2018年07月09日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(13)



このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【相手の話をうまく引き出す】
聞かれた質問をオウム返しする

◆解説◆
How about you? / What about you?(あなたはどうですか)は、相手の質問に答えたあと、そのまま「オウム返し」に同じことを質問するときの便利な表現です。相手はたいてい、自分が興味のあることを聞いてくるものなので、こんなふうにオウム返しすると、相手もノリノリで話してくれたりするもの。 And yourself? も、同様に使える便利な表現です。

◆例文◆
A: Do you play any kind of instrument?
B: Yeah-I can play some guitar. How about you?
A: I play piano in an amateur jazz band.
B: Impressive. Where can I see you play?
A: あなたは何か楽器を演奏しますか。
B: ええ、ギターが少し弾けます。あなたは?
A: アマチュアのジャズバンドでピアノを弾いているんですよ。
B: それは素晴らしい。どこであなたの演奏を見られますか。

2018年07月06日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(12)



このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【相手の話をうまく引き出す】
相手の得意分野について質問する

◆解説◆
自分の得意分野について質問されると、自然と相手も丁寧に説明してくれるものです。Could I ask/get your advice (about...)?(〈…についての〉アドバイスがほしいのですが)などと切り出してから、How can I...?(どうしたら…できますか)といった質問や、I was wondering if I/you could/would...(…できたらと思ってたんですが)などといった文でアドバイスを引き出すと、雑談が盛り上がるはずです。

◆例文◆
A: I run five kilometers every morning.
B: Good for you. How did you get so into it?
A: It was hard at first, but once you get the hang of it, you never want to stop.
A: 私は毎朝5キロ走ってますよ。
B: それはすごいですね。どうしてそこまで入れ込むようになったんですか。
A: 最初はつらかったのですが、慣れてくると、走りたくてたまらなくなるんですよ。

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2018年07月04日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(11)

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(11)



このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【会話が弾む「3Aメソッド」その3―Ask】
社会問題について意見を聞く

◆解説◆
Ask は「問題提起」と捉えましょう。What's your take on...? は、相手の意見(見解や解釈)を尋ねる表現で、口語的だが少々スマートな言い方です。このほか、基本的な言い方としては、What do you think about...?/What’s your opinion on...?(…についてどう思いますか)や Are you concerned about...?(…のことは気にかかりますか)など。また、What would you do if...?(…だったらどうしますか)のような「もしも話」を投げかけると、相手の思わぬ一面が明らかになることも。

◆例文◆
A: What's your take on the migrants issue?
B: I think there are no easy solutions, but the current antimigrant mood isn't helping.
A: 移民問題についてどう思いますか。
B: 簡単には解決できない問題だと思いますね。でも、今の反移民的な風潮は解決の助けにはなりませんね。


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2018年07月02日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(10)

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(10)


このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【会話が弾む「3Aメソッド】その2―Admire】
相手や人の長所を称賛する

◆解説◆
Admire は「感心する」です。You do an excellent job of motivating your staff.(スタッフのやる気を起こさせるのがお上手ですね)や、You're so good at reading maps.(地図を読むのが得意なんですね)のように、相手の長所を積極的にほめたり、尊敬する人物の話をしましょう。

◆例文◆
A: Mark's very charismatic, don't you think?
B: Sure. A lot of people value his opinion.
A: Right. I wish I could be more like him.
A: マークって、すごくカリスマ性があると思いませんか。
B: そうですね。彼の意見にはみんな一目置いています。
A: まさに。もっと彼に近づけたらいいなあ。

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2018年06月29日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(9)


レストランでの注文や、ショッピング、空港やホテルなど、特定の場面別英会話なら、あるいは逆に、専門用語を使ったビジネストークならこなすことができるのに、「雑談」となると、何をどう話していいか見当がつかず、ぎくしゃくして話せなくなってしまう、という人は意外なほど多いです。
このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【会話を盛り上げるリアクション】
相手についてポジティブに推測

◆解説◆
Assume は「推測する」です。会話の中で得た情報からポジティブな連想をして話すといいです。相手からその推測についてのコメントを引き出せるので、会話が広がりやすくなります。You must.../ I’m sure...(…に違いない)や I guess.../I bet...(…だろう)などを活用しましょう。同じ理由で、I heard...(…って聞いたよ)のように「うわさ話」を振ってみるのもいいです。

◆例文◆
A: Did you know I'll be competing in the national social-dance competition?
B: No. How cool! I bet you practice a lot.
A: I practice after work almost every day.
B: I'm sure it'll pay off. Good luck!
A: 私、今度、社交ダンスの全国大会に出場することになったんですよ。
B: へえ、それはすごい!きっと、すごく練習してるんでしょう?
A: ええ、仕事の後、ほとんど毎日練習しています。
B: きっと努力が実りますよ。がんばって!

2018年06月27日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(8)


レストランでの注文や、ショッピング、空港やホテルなど、特定の場面別英会話なら、あるいは逆に、専門用語を使ったビジネストークならこなすことができるのに、「雑談」となると、何をどう話していいか見当がつかず、ぎくしゃくして話せなくなってしまう、という人は意外なほど多いです。
このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【会話を盛り上げるリアクション】
感想を具体的に伝える

◆解説◆
Wow!Oh! などといった間投詞はたしかに便利ですが、時には「具体的な感想」も積極的に添えてみましょう。たとえほんの一言だとしても、相手の感想が得られると、話し手もさらに気持ちよく話せるはずです。
◆例文◆
A: When I went to Aomori, I couldn't under-stand the way people spoke.
B: Ha-ha. That's not surprising. Even I don't understand much of that dialect.
A: But the Nebuta festival was awesome.
B: Oh, wow-I'd like to see that at least once.
A: 青森に行ったとき、人々の話している言葉が理解できませんでしたよ。
B: はは。当然ですよ。私でも、青森弁はわからないことが多いんですから。
A: でも、ねぶた祭りは素晴らしかったですよ。
B: へえ、いいですね。私も一度は見てみたいですね。

2018年06月25日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(7)


レストランでの注文や、ショッピング、空港やホテルなど、特定の場面別英会話なら、あるいは逆に、専門用語を使ったビジネストークならこなすことができるのに、「雑談」となると、何をどう話していいか見当がつかず、ぎくしゃくして話せなくなってしまう、という人は意外なほど多いです。
このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【会話を盛り上げるリアクション】
思い切って“Really?”や“I see.”を捨てる

◆解説◆
あいづち表現として、Really? や I see. をつい多用していないでしょうか。これらも悪くありませんが、あまりワンパターンだと、「適当にあしらわれている」という悪印象を相手に与えかねなません。日頃からバリエーション表現を身につけておきましょう。Oh, you did?Oh, did you? の did は、相手が直前にしゃべった時制などに合わせて do/will/are/have(完了形)などに変えるのを忘れないようにしましょう。

◆例文◆
A: I recently joined a gym class.
B: Oh, you did? What kind?
A: Yoga. Apart from me, it's all women.
B: Oh, yeah. I can imagine.
A: 最近、フィットネスクラブのコースに通い始めたんです。
B: へえ、そうなんですか。どんなコースですか。
A: ヨガですよ。でも、自分以外は女性ばかりで。
B: ああ、そうでしょうね。

2018年06月22日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(6)


レストランでの注文や、ショッピング、空港やホテルなど、特定の場面別英会話なら、あるいは逆に、専門用語を使ったビジネストークならこなすことができるのに、「雑談」となると、何をどう話していいか見当がつかず、ぎくしゃくして話せなくなってしまう、という人は意外なほど多いです。
このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【会話を盛り上げるリアクション】
相手を乗せる「促し言葉」を活用する

◆解説◆
And then?(それで?)は「話の続きを促す」表現です。So, what did you do?(それで、何をしたんですか?)や Then what happened?(それから、何が起きたんですか?)なども同様に活用できます。

◆例文◆
A: Yesterday, I ran into an old school friend I hadn't seen for 15 years.
B: Really? And then? How'd it go?
A: Great. We went for a coffee and caught up.
B: Cool. So, just a coffee?
A: Yeah, but we promised to get together again soon.
A: 昨日、昔の学校時代の友達に15年ぶりにばったり会ってね。
B: 本当に?それで?どんな感じでした?
A: よかったですよ。お茶をしに行って、積もる話をしました。
B: いいですね。それで、お茶だけですか。
A: ええ、でも近いうちにまた会う約束をしました。

2018年06月20日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(5)


レストランでの注文や、ショッピング、空港やホテルなど、特定の場面別英会話なら、あるいは逆に、専門用語を使ったビジネストークならこなすことができるのに、「雑談」となると、何をどう話していいか見当がつかず、ぎくしゃくして話せなくなってしまう、という人は意外なほど多いです。
このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【会話を盛り上げるリアクション】
相手に寄り添って共感する

◆解説◆
ほかにも、That's too bad.(お気の毒に)など、共感を示す表現を使うと、相手との距離がぐっと縮まります。How right you are!(全くそのとおりですね)や Same here!(私もです)などの表現も使ってみましょう。一方、相手の肯定的な発言に対する返しとしては、(That) sounds good. などが有用です。

◆例文◆
A: My computer keeps freezing. It's driving me nuts!
B: That's terrible.
A: They seem to freeze a lot these days.
B: Yeah. I know what you mean.
A: パソコンがフリーズしてばっかりで、頭がおかしくなりそう!
B: それはひどいですね。
A: 最近のパソコンって、フリーズしやすくなったようですね。
B: ええ、よくわかりますよ。

2018年06月18日

話上手はここが違う! 会話が弾む「雑談力」(4)


レストランでの注文や、ショッピング、空港やホテルなど、特定の場面別英会話なら、あるいは逆に、専門用語を使ったビジネストークならこなすことができるのに、「雑談」となると、何をどう話していいか見当がつかず、ぎくしゃくして話せなくなってしまう、という人は意外なほど多いです。
このシリーズでは、話の振り方や、相手に話をさせて会話を続ける秘訣など、英語による雑談を続かせ、盛り上げるための具体的な秘訣25を、会話例とともに紹介します。

【話のとっかかりをつくる】
目の前の景色・人・物を話題にする

◆解説◆
「目の前に見える物・人」は、相手が誰であれ、話のきっかけとしてとても有効です。人を話題にするなら、例えば、Do you know that man over there? He's the mayor of this city.(あそこにいる男性、ご存じですか。当市の市長さんですよ)、物なら例えば、Is that the model that came out just last week? May I see it?(それ、先週発売されたばかりのモデルですか。見せていただけますか)といった具合です。目の前の人・物を指すので、指示代名詞(this/that/these/thoseなど)をうまく使うことがポイントとなります。

◆例文◆
A: This area is seeing a lot of development lately.
B: Yeah. It was totally different 20 years ago.
A: Oh, yeah? How so?
B: Well, in those days, there was no train station or even any shops.
A: この地域は最近、どんどん開発が進んでいますね。
B: そうですね。20年前はまるっきり様子が違いましたよ。
A: そうなんですか。どう違うんですか。
B: そうですね、その当時は駅がなく、お店も全くありませんでした。