2010年10月27日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(11)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの表現をリフレッシュしましょう!


be pleased with

【 解説 】
be pleased with(〜に満足している)という言い方は書き言葉ではよく使われているものの、
会話ではほとんど使われていません。
硬すぎる言い方なので、どうしても古くさいという印象を与えがちです。
be happy with を使ってシンプルに表すのがいいでしょう。


【 対話例 】
A: So the project went off well.
プロジェクトがうまくいったんだってね。

B: Yeah.I`m really happy with it.
ええ、とても満足しているわ。

A: Your hard work paid off.
努力が報われたね。

2010年10月25日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(10)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの表現をリフレッシュしましょう!


At one`s wits` end

【 解説 】
At one`s wits` end あるいは At one`s wit`s end は、
「途方に暮れて」という意味のおなじみのイディオムですが、
これも、今では古くさい英語の代表例になってしまっています。
have no idea などの、ほかの無難な言い方を用いるのが賢明です。
ちなみに、オーストラリア英語には、「途方に暮れて」という意味のイディオムとして、
like a stunned mullet(酔っぱらったボラのように)というユーモラスな表現があります。

【 対話例 】
A: Could you help me out here?
ちょっと助けてくれない?

B: What`s the matter?
どうしたんだい?

A: I`m going to a party tonight, and I have no idea what to wear.
今夜、パーティに行くんだけど、何を着て行ったらいいかわからなくて。

2010年10月22日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(9)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの表現をリフレッシュしましょう!


Speak ill of

【 解説 】
高校の授業などで、Speak well of(〜のことをほめる)とペアで、
Speak ill of(〜の悪口を言う)という表現を習った人も多いでしょう。
ついでに言うと、受け身の場合、
be ill spoken of by という形になることも習ったはずです。
ですが、現代の英語では、実はあまり使わない表現です。
criticize などを使うのが無難です。


【 対話例 】
A: John`s always criticizing others.
ジョンは人の悪口ばっかり言ってるよね。

B: Yeah。It`s really annoying,isn`t it?
うん。本当にいらいらさせるわよね。

A: It`s sure is.I can`t take it any more.
まったくだ。もう我慢できないよ。

2010年10月20日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(8)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの表現をリフレッシュしましょう!


仮定法のbe動詞

【 解説 】
仮定法の場合、人称単数形のbe動詞は were を用いるのが基本ですが、
特に若年層のネイティブは were の代わりに was を用いることが多いです。
wereを使うと書き言葉調になってしまい、
結果として古くさいという印象を相手に与えることがあります。


【 対話例 】
A: Do you think I should give him a call?
彼に電話をしないほうがいいと思う?

B: I don`t think I whould, if I was you.
僕だったら、しないと思うな。

2010年10月18日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(7)

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(7)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの表現をリフレッシュしましょう!


Whom

【 解説 】
例えば「誰に連絡するべきか教えて」を英語にすると、
Tell me whom to contact.
のように、目的格のwhomを使って表現するのが文法的には正しいですが、
実際には下の会話例のように、ネイティブはwhomではなく、whoを使うことが多いです。
そのため、「誰を待ってるの?」なら、whom are you waiting for? ではなく、
Who are you waiting for? と表現するのがネイティブ流です。


【 対話例 】
A: Have you ever worked with ABC?
ABC社と仕事したことある?

B: Yeah. Why do you ask?
うん。なんで?

A: I need to ask them about one of their products.
Could you tell me who to contact?

ABCの製品のことで聞きたいことがあるの。誰に連絡したらいいのか教えてくれる?

2010年10月15日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(6)

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(6)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの表現をリフレッシュしましょう!


文頭のthough

【 解説 】
thoughと言えば、Though he was tired, he went to work.
(彼は疲れていたが、仕事に行った)のように、文頭に置いて従属節を導く用法を思い浮かべがちですが、
このような言い方は古くさいと言ってよいです。
会話例のように、but を用いた平易な言い方をするのが一般的です。
なお、though をネイティブが使うときは、I was a litte tired, though.
(ちょっと疲れていたんだけどね)のように、文末に添えて、「〜だけどね」と
言うような場合が多いです。


【 対話例 】
A: How`s John? He looked pretty tired yesterday.
ジョンはどう? 昨日はすごく疲れてそうだったけど。

B: He was tired, but he went to work anyway.
疲れてたけど、どうにか仕事に行ったよ。

A: I think he should get some rest.
少し休んだ方がいいんじゃないかしら。

2010年10月13日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(5)

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(5)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの文法・構文をリフレッシュしましょう!

文頭の as

【 解説 】
as は非常に多くの意味を持つ接続詞で、その中に「理由」を表す用法もあります。
日本人は、このような as を念頭に置いて、 As I was hungly, I went out to eat.
(おなかがすいていたので、食事に出かけた)のような形を使うことを好むようです。
しかしこの言い方は「書き言葉」的で、古くさいイメージをネイティブに与えてしまうでしょう。
so を使った次のような言い方を用いるのが無難です。

【 対話例 】
A: where have you been?
どこに行ってたの?

B: I was hangly,so I went out to eat.
おなかがすいてたから、外に食べに行ったんだ。

2010年10月11日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(4)

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(4)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの文法・構文をリフレッシュしましょう!

neither A nor B

【 解説 】
「AもBもない」という意味を表すときにneither A nor Bを使う日本人が多いですが、これは文語であり、会話で使うのはかなりおかしいです。
普通の会話では、この代わりに not A or B を使います。
なお、not A and B としてまうと、「AとBを同時に〜はない」という意味になってしまうので、注意しましょう。

【 対話例 】
A: How would you like yor coffee?
コーヒーはいかがいたしますか。

B: Black.I don`t need milk or sugar.
ブラックで。ミルクも砂糖もいりません。

A: Certainly.
かしこまりました。

2010年10月08日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(3)

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(3)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの文法・構文をリフレッシュしましょう!

くじらの公式

【 解説 】
「くじらの公式」というのを覚えていますか?
A is no more...than B is.
(AはBと同様に…でない)という構文を覚えるための、
A whale is no more a fish than a horse is.(クジラは、馬と同様に、魚ではない)
という文のことです。
会話では書き言葉ならともかく、会話ではこんなわかりにくい構文はまず用いられません。
下の例のようにわかりやすい言い方を使ったほうがいいです。


【 対話例 】
A: Saying a whale is a fish is like saying a horse is a fish.
クジラを魚だと言うのは、馬を魚だと言うようなものだよ。

B: But It`s still confusing. Whales have fins and they live in the ocean!
でも、やっぱりまぎらわしいわ。クジラにはヒレがあるし、海に住んでいるんですもの!

2010年10月06日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(2)

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(2)



シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」
受験英語で身につけてしまった期限切れの表現をリフレッシュしましょう!


Shall we...?

【 解説 】
「…しませんか?」という「勧誘」の意味を表す Shall we...? は、実は結構古くさい言い回しです。
改まった感じを出したいときなどには使っても構いませんが、日常会話で「…しませんか?」と言いたいときには不適切です。
Let`s... を用いたり、下の会話例のように、Do you want to...? などの言い方を用いるのが一般的です。


【 対話例 】
A: Shall we go to Mike`s party tonight?
今夜、マイクのパーティに参加しない?

B: Sounds like fun.What time does it start?
おもしろそう。何時から?

A: At eight.
8時からだよ。

2010年10月04日

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(1)

古くさい英語からイマドキの英語へ 改造講座!!(1)



本日より、シリーズ「古くさい英語からイマドキの英語へ改造講座!!」が始まります。
受験英語で身につけてしまった期限切れの表現をリフレッシュしましょう!


How+形容詞/副詞+S+V!/
What(a/an)+形容詞+名詞+S+V!



【 解説 】
文法的には「感嘆文」と言われる構文です。
日本人は「律儀」に How beautiful it is! / What a beautiful flower it is!
のように、主語を省略しない形を多用する傾向がありますが、これは古くさいです。
会話例のように、主語を省いて、シンプルに <How+形容詞/副詞!>
あるいは <What+冠詞+形容詞+名詞!>の形にするのがイマドキの英語です。
ただし、How right you are! だけは別。「おっしゃる通り」という意味ですが、
この場合は慣用的に主語を省略しない形が一般的に用いられ、How right!はほとんど言いません。

【 対話例 】
A: I bought some flowers for you.
花を買ってきたよ。

B: How lovely!
すてきね!

A: I`m glad you like them.
気に入ってもらってうれしいよ。