2010年05月28日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(45)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

<総集編3>

3.「ヨーシ!」の表現
前向き・安どのシーンでよく使われる口語・俗語


be there for / 〜の味方だ
I've got to be there for him.
僕が彼の味方になってやらなきゃ。


have a gift / 天賦の才がある
You know, Terry, you have such a great gift.
ねえ、テリー、あなたには本当に素晴らしい才能があるわ。


4.「チクチク、コソコソ」の表現
皮肉・企みのシーンでよく使われる口語・俗語


cough up / (金などを)しぶしぶ出す
Cough it up!
返しなさい!


bring A to A's knees / Aを服従させる
She's got him on his knees.
彼女は彼に対して有利な立場になっちゃっているからね。


the powers that be / お偉方
The powers that be care more about big names and money than real talent.
お偉方は本当に才能のある役者より、大物俳優とお金に関心があるからね。


a needle in a haystack / 見つかりっこないもの
It's gonna be like trying to find a needle in a haystack.
探してもとてもじゃないけど見つかりそうにないですね。


How do you sleep at night? / よくおちおち眠ってられるね
How does that man sleep at night?!
そいつはよくおちおち眠ってられるね!?


pull strings / コネを使う
How about asking your uncle to pull a few strings for you?
おじさんにちょっとコネを使ってくれるように頼んだら?


cook the books / 帳簿仕事を片付ける、帳簿をごまかす
It's the end of the fiscal year, so I'll be cooking the books all weekend.
会計年度末だから、週末はずっと帳簿仕事なんだ。


get caught with one's hand in the cookie jar / 不正の現場を押さえられる
Miller got caught with both hands in the cookie jar.
ミラーはどうにも動かしがたい証拠を押さえられたんだよ。


rope A into B / AをBに誘い込む
I think I can rope my mother into baking lots of stuff for us.
母を誘い込んだら、たくさんお菓子を焼いてもらえると思うわ。


5.「プンプン!」の表現
対立・怒りのシーンでよく使われる口語・俗語


be at each other's throats / 互いにいがみ合っている
They'd be at each other's throats all the time.
ふたりの間でいがみ合いが絶えないでしょう。


have a go at / 〜に文句を言う
He's been having a go at him because his department lost so much money last quarter.
彼の部署、この前の四半期にものすごい損失を出したから、ダンフォースさんに説教されてるのさ。


wouldn't be seen dead / 死んでもゴメンだ
I wouldn't be caught dead wearing anything that short.
私だったらあんなミニは絶対にゴメンだわ。


2010年05月26日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(44)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

<総集編2>

2.「ガックリ!」の表現
弱気・悲しみのシーンでよく使われる口語・俗語


stand between A and B / (障害などが)AとBの間を阻む
She thought that too much stood between us.
彼女は、僕たちの間には障害が多すぎるって思っていたんだ。


one's number is up / 死期が迫っている
His number was up, that's all.
寿命だったんだ、それだけさ。


go under / 倒産する
The company is about to go under.
会社がつぶれそうなの。


on thin ice / 厳しい状況で
No way! You're still on thin ice with him after losing two major clients in one month.
無理よ! 1カ月に得意先を2件も失って、まだ彼に許してもらってないでしょ。


pack it in / おしまいにする
I'm packing it in.
もうおしまいにするわ。


queer one's deal / おじゃんにする
You don't want to queer your deal, do you?
すべてを台無しにしたくないだろう?


3.「ヨーシ!」の表現
前向き・安どのシーンでよく使われる口語・俗語


play one's cards right / うまく段取る
Play your cards right, and you'll have both the promotion and the pay raise you think you deserve.
うまく立ち回りなさいよ、そうすれば、自分に見合っていると思える昇進と昇給の両方が手に入るのよ。


from scratch / ゼロから
But I'll have to build up a new overseas branch office from scratch.
だけど、ゼロから新しい海外支店を開かなきゃならないんだよ。


foot the bill / 勘定を支払う
'Cause I heard that Marti's daddy is footing the bill for the last time.
マーティのパパがスポンサーになってくれるのは、これが最後だって話だからな。


have one's money on / 〜の成功を確信する
Who've you got your money on?
君はどっちに分があると思う?


have the red carpet out for / 〜を手厚くもてなす
He really had the red carpet out for me when I visited him a couple of years ago.
数年前に僕がおじさんを訪ねて行ったとき、すごくもてなしてくれたから、お返しをしたいんだ。


that's a load off / ホッとした
Wow, what a load off!
おー、そりゃよかった!


off the hook / 窮地を脱して
Meg, you've got to get me off the hook here!
メグ、ここは君に助けてもらうしかないんだ!


take off / 成功する
Jerry, do you think my career is ever gonna take off, or am I wasting my time?
ジェリー、私のキャリアはいつか花開くと思う? それとも私は時間を無駄にしているのかしら?

2010年05月24日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(43)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

<総集編1>

1.「ハキハキ!」の表現
主張・交渉のシーンでよく使われる口語・俗語


have bigger fish to fry / もっと大事なことがある
Don't tell Rick and Marisa, but I had other fish to fry.
リックとマリサには言わないほしいんだけど、ほかに大事な用事があったんだ。


shelf life / 雇用価値のある期間
Yeah, but as a nobody, you've got a shelf life of at least 40 years.
そうだけど、「下っぱ」としてなら、少なくとも40年は仕事を続けられるわ。


pull one's weight / 自分の役目をきちんと果たす
Most of them hadn't been pulling their weight for several seasons.
彼らの大半が数シーズンも自分の役目を果たしてなかったからね。


be worth one's salt / 有能である
But she's just not worth her salt.
でも、彼女は全然使い物になりません。


have the stomach to do/for / 〜をあえて好む
I just don't know how you have the stomach for those bloody horror movies.
あんな血まみれのホラー映画が好きだなんて、あなたの気がしれないわ。


get down to business / 本題に入る
He got right down to business at 9 o'clock.
彼は9時になったらすぐ本題に入ったよ。


thumbs up / thumbs down / よし/だめだ
A firm thumbs down!
はっきりと、「反対」の声をあげたよ!


shoot from the hip / ズバズバものを言う
Come on, shoot from the hip!
さあ、思ったとおりに言って!


rack one's brain / 頭を絞る
I've been racking my brain all day, Linda.
1日じゅう頭を絞って、考えてみたんだけどね、リンダ。


Enough of...! / …はもうたくさん!
Enough of this homework!!!
こんな宿題、もうたくさんだ!!!


2.「ガックリ!」の表現
弱気・悲しみのシーンでよく使われる口語・俗語


draw the short straw / 運が悪い
Talk about drawing the short straw!
貧乏くじを引くとはよく言ったものよね!


get/be held up / 遅れる
Well, I got held up and missed my flight.
その、遅れて、飛行機に乗りそこなっちゃった。


be toast / おしまいだ
Listen, she'll be toast after next week's public debates, I guarantee you.
いいかい、来週の公開討論会がすめば、彼女の負けさ。保証するよ。


turn over in one's grace / 草葉の陰で泣く
Your grandfather would turn over in his grave if he could see that!
そんなもの、亡くなったおじいちゃんが見たら、あの世で嘆くぞ!

2010年05月21日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(42)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

wouldn't be seen dead
→死んでもゴメンだ


■会話例■
A: What do you think of Susan's new dress?
スーザンの新しいドレス、どう思う?

B: Well, it looks good on her, I suppose, but I wouldn't be caught dead wearing anything that short.
そうね、彼女には似合ってると思うけど、 私だったらあんなミニは絶対にゴメンだわ。

■解説■
wouldn't be seen dead は、あとに動詞の -ing 形を伴って、「〜するなんて死んでも嫌だ」という意味に使われます。あとに within を伴って、「〜とは死んでもかかわりたくない」という意味で用いることもできます。また、seen の代わりに caughtfound を用いることもできます。

2010年05月19日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(41)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

have a go at
→〜に文句を言う


■会話例■
A: What's going on in Mr. Danforth's office? Who's he shouting at?
ダンフォースさんのオフィスで何が起こってるの? 彼は誰に怒鳴っているの?

B: Oh, he's got Baxter in there, and he's been having a go at him because his department lost so much money last quarter.
ああ、バクスターがいるんだよ。 彼の部署、この前の四半期にものすごい損失を出したから、ダンフォースさんに説教されてるのさ。

■解説■
go には名詞としてもさまざまな意味がありますが、 おもにイギリス英語では have a go at の形で「人」を目的語に取ると、「〜を非難する、〜に文句を言う」という意味になります。また、「事」を目的語に取ると、「事をしようと試みる」という意味になります。

2010年05月17日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(40)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

be at each other's throats
→互いにいがみ合っている


■会話例■
A: Let's put Beth and Alison on the publicity committee. What do you think?
ベスとアリソンを広報委員会のメンバーにしよう。君はどう思う?

B: No way! Both of them are power-hungry and want to be in charge. They'd be at each other's throats all the time. We'd end up with no publicity.
とんでもない! ふたりとも権力欲が強いから、自分が責任者になりたがるわ。 そうすればふたりの間でいがみ合いが絶えないでしょう。結局、広報どころじゃなくなっちゃうわよ。

■解説■
この at は「ねらう行為」を表す前置詞です。そのため、be at each other's throats は「互いののどにつかみかかろうとしている」ということになり、口語的イディオムとして、「互いに激しく争っている、いがみ
合っている」という意味で用いられます。

2010年05月14日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(39)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

rope A into B
→AをBに誘い込む


■会話例■
A: We've got to get more cakes, pies and cookies for our bake sale, or it'll be a complete flop.
僕たちの焼き菓子セールには、 もっとケーキやパイやクッキーがないとまったくの失敗になってしまうよ。

B: I think I can rope my mother into baking lots of stuff for us.
母を誘い込んだら、たくさんお菓子を焼いてもらえると思うわ。

A: I thought she hated baking.
君のお母さんは焼き菓子を作るのが嫌いなんだと思ってたけど。

B: Easy. I'll tell her the bake sale is to help orphans.
簡単よ。 焼き菓子セールは孤児を支援するのが目的だって母に話せばいいのよ。

■解説■
rope には動詞として「〜を縄で縛る」という意味があり、rope A into B は「A(人など)をB(企みなど)に無理やり誘い込む、巻き込む、だましてやらせる」などの意味のイディオムとして用いられます。rope A into doing の形で用いることもあります。

2010年05月12日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(38)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

get caught with one's hand in the cookie jar
→不正の現場を押さえられる


■会話例■
A: Why did you fire your accountant?
あなたの会計士、どうしてクビにしたの?

B: He was stealing from me.
僕から盗みを働いていたんだよ。

A: Are you sure? Miller didn't seem the type.
本当なの? ミラー氏はそんなタイプには見えなかったけど。

B: I had another accountant double-checking the books. Miller got caught with both hands in the cookie jar.
別の会計士に帳簿を検証させていたんだ。ミラーはどうにも動かしがたい証拠を押さえられたんだよ。

■解説■
be / get caught with one's hand in the cookie jar(クッキーの入ったビンに入れた手を捕まれる)は、「クッキーのつまみ食いを母親に見つかる」というイメージから、「不正の現場を押さえられる」あるいは「紛れもない証拠をつかまれる」という意味に用いられる表現です。one's handboth hands のように応用することもできます。

2010年05月10日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(37)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

cook the books
→帳簿をつける、帳簿をごまかす


■会話例■
A: Terry, how about a round of golf on Saturday or Sunday?
テリー、土曜か日曜にゴルフに行かない?

B: I'd like that, but it's the end of the fiscal year, so I'll be cooking the books all weekend.
行きたいのはやまやまだけど、会計年度末だから、週末はずっと帳簿仕事なんだ。

■解説■
この books は「帳簿」のことで、cook the books(帳簿を料理する)という表現には「帳簿仕事を片付ける」という意味のほか、「帳簿をごまかす、改ざんする」という意味もあるので、相手に対して用いる場合は注意が必要です。

2010年05月07日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(36)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

pull strings
→コネを使う


■会話例■
A: I really want to be transferred to the new branch office the company is opening in New York. I really, really want it!
会社がニューヨークに新設する支店に転勤したくてたまらないんだ。すごく、すごく行きたいんだ!

B: How about asking your uncle to pull a few strings for you? He knows your boss really well. In fact, they were roommates in college, weren't they?
おじさんにちょっとコネを使ってくれるように頼んだら? 彼ならあなたの上司をとてもよく知っているわけだし。 実際、ふたりは大学でルームメイトだったんでしょ?

■解説■
この strings は「(あやつり人形の)糸」のことで、「(あやつり人形の)糸を引く」が字義の pull (the) strings は、「陰で糸を引く」または「コネを使う」という意味に用いられます。 string-puller(黒幕)や string-pulling(裏面工作)のような名詞形にも応用されています。

2010年05月05日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(35)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

How do you sleep at night?
→よくおちおち眠っていられるね


■会話例■
A: Dr. Brewer skipped seven people on the heart transplant priority list in order to give a friend of his a new heart.
ブルーワー医師は心臓移植の優先者リストの上位7人を飛ばして、自分の友人に新しい心臓を移植したんですって。

B: How does that man sleep at night?! Now that he's been discovered, I hope he'll lose his medical license.
そいつはよくおちおち眠っていられるね!?  それが見つかったからには医師免許をはく奪されるといいけど。

■解説■
How do you sleep at night? は文字通りには「どうやって夜は眠っているの?」ということですが、これは「罪の意識がある人は、おちおち眠ってもいられないだろう」という皮肉なニュアンスが含まれた表現です。会話例のように三人称に用いることも可能です。

2010年05月03日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(34)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

a needle in a haystack
→見つかりっこないもの


■会話例■
A: Ms. Claybourne, I want a copy of that old contract on my desk by noon today. Sorry to rush you, but...
クレイボーンさん、あの古い契約書のコピーを、今日の正午までに私の机に置いといてほしいんだ。急がせてすまないが……。

B: By noon?! Mr. Lander, that contract was signed over 25 years ago. All that old stuff is piled on shelves in the basement. It's gonna be like trying to find a needle in a haystack.
正午までですって!?  ランダーさん、あの契約書は25年以上も前に作られたものなんですよ。 あんな古いものはみんな地下室の棚に積んであります。探してもとてもじゃないけど見つかりそうにないですね。

■解説■
a needle in a haystack(干し草の中の1本の針)とは、比ゆ的に「見つかりそうにないもの」のことを表す表現です。探す対象に比べ、探す範囲があまりに広い場合に用いられます。

2010年04月30日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(33)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

the powers that be
→お偉方


■会話例■
A: I thought you wanted the lead actor and actress from the off-Broadway stage production to be in your movie production. Now I hear Dustin Hoffman and Sandra Bullock are set to star. What happened?
あなたの映画の主演男優と主演女優には、オフ・ブロードウェイの舞台から抜てきしたいんじゃなかったかしら? ダスティン・ホフマンとサンドラ・ブロックが主演に決まったそうじゃない。どうして?

B: Well, the powers that be care more about big names and money than real talent.
ああ、お偉方は本当に才能のある役者より、 大物俳優とお金に関心があるからね。


■解説■
power には「権力者」という意味もあります。 関係代名詞 that を用いた修飾語句 that be は「今、存在する」という意味であるので、the powers that be で「時の権力者たち」の意味になります。

2010年04月28日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(32)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

bring A to A's knees
→Aを服従させる


■会話例■
A: Jim's secretary isn't here today? Another day off?
今日はジムの秘書はいないの? また休み?

B: Yeah, she's got him on his knees. She's very indirectly threatened to tell his wife about their affair. And remember that his wife's father is president of the company.
ああ、彼女は彼に対して有利な立場になっちゃっているからね。ふたりの仲を彼の奥さんにばらすって、すごく遠回しに脅したんだよ。何たって、彼の奥さんの父親はここの社長だからね。


■解説■
bring A to A's knees は 「A(の頭)をそのひざまで持っていく」ということですが、「Aをひざまずかせる、屈服させる」という意味に使われます。会話例の get A on A's knees も同じ意味で用いられます。

2010年04月26日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(31)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

cough up
→(金などを)しぶしぶ出す


■会話例■
A: Give my stapler back to me. I saw you take it off my desk. I was over at the water cooler, not out of the room like you thought.
ホッチキスを返して。あなたが私の机から取っていくのを見たの。私は冷水器のところにいたのよ。あなたが考えていたように、部屋から出て行ったわけではないの。

B: I don't know what you're talking about!
何のことを言ってるのか、分からないな!

A: Come on. I know you've got it! Cough it up!
とぼけないで。持ってるのはわかっているのよ! 返しなさい!


■解説■
cough up は「せきをして吐き出す」が字義ですが 「(金などを)しぶしぶ出す」という意味の口語として使われます。また、「(情報などを)しぶしぶ白状する」というような場合にも用いられます。

2010年04月23日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(30)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

have a gift
→天賦の才がある


■会話例■
A: You know, Terry, you have such a great gift. Those stories you let me read should be published.
ねえ、テリー、あなたには本当に素晴らしい才能があるわ。読ませてもらったこれらの物語は出版すべきよ。

B: Oh, come on! I have no literary gift―just a gift for avoiding real work. I just find writing easier than office work.
おいおい! 僕には文学的才能なんてないよ――あるのは単に現実の仕事から逃れる才能だけさ。僕にとっては、会社の仕事より物語を書いている方が楽なだけだよ。


■解説■
この gift は「神からの贈り物」ということで、「天賦の才、特別な才能」を指します。そのため、have a gift は「才能がある」という意味になります。 「〜の才能がある」と言いたいときは前置詞に for を用いて、have a gift for の形にします。

2010年04月21日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(29)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

be there for
→〜の味方だ


■会話例■
A: Frankly, Andrew, I think you're wasting your time with Richard. He's the black sheep of the family.
正直言ってね、アンドリュー、あなたはリチャードにかかわって時間を無駄にしていると思うわ。彼は家族のやっかい者よ。

B: Look, I know he's been a lot of trouble, but now he needs help. I've got to be there for him. He's the only brother I've got left, and he's got no one else.
いいかい、確かに彼はたくさんの問題を起こしてきた。でも、今は助けを必要としているんだ。僕が彼の味方になってやらなきゃ。彼はたったひとり残っている弟で、彼には僕よりほかに誰もいないんだ。


■解説■
therebe there の形で「現に存在して、頼りになる」という意味になり、be there for(〜のために存在する)は「〜の味方である、〜を助ける」という意味のイディオムとして用いられます。

2010年04月19日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(28)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

take off
→成功する


■会話例■
A: Jerry, do you think my career is ever gonna take off, or am I wasting my time?
ジェリー、私のキャリアはいつか花開くと思う? それとも私は時間を無駄にしているのかしら?

B: Annette, you're a great painter! You're like a new van Gogh; your paintings would be the envy of Monet and Picasso. Be patient.
アネット、君は偉大な画家だよ! 新生バン・ゴッホのようだ。君の絵をモネもピカソもうらやましがるはずだよ。根気強くいこうよ。


■解説■
take off には、「(飛行機などが)離陸する」という意味がありますが、そこからさらに「成功する」とか「(物事が)うまくいく」、「(景気が)上向く」などの意味が派生しました。

2010年04月16日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(27)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

off the hook
→窮地を脱して


■会話例■
A: Meg, you've got to get me off the hook here! My boss ordered me to work all this weekend and I've agreed, but...
メグ、ここは君に助けてもらうしかないんだ! この週末もずっと働くように部長から言われて、承知はしたけど……。

B: But what? I don't see the problem.
けど、何? 何が問題なのか分からないわ。

A: It's my wife's birthday and our 10th wedding anniversary. I promised her over a year ago we'd go to New York for a romantic weekend.
妻の誕生日で、しかも結婚10周年なんだよ。ニューヨークに行ってロマンチックな週末を過ごそうって、1年以上前から妻に約束してたんだ。

■解説■
off the hook は「(魚を)釣り針から離して(逃がす)」というイメージからきた表現で「困難から抜け出して、義務から解放されて」ということの比ゆとして用いられます。

2010年04月14日

聴いて覚える!会話によくでる口語・俗語(26)



このシリーズでは、ノンネイティブには難しい、だけど会話に欠かせない口語・俗語表現をご紹介。リアルな会話例を聴いて、実用的な表現を身につけましょう!

that's a load off
→ホッとした


■会話例■
A: Bill! Isn't that great news?!
ビル! 最高のニュースじゃない!?

B: What are you talking about, Janet?
何のことだい、ジャネット?

A: Mary has been offered a full scholarship at Yale!
メアリーに、エール大から奨学金を全額支給してくれるっていうお話がきたのよ!

B: Wow, what a load off! I've been really worried how we would pay for her college education if she got accepted by an expensive school.
おー、そりゃよかった! 実のところ、あの子が学費の高い大学に受かったら、どうやって授業料を払おうかと悩んでたんだ。

■解説■
この load は「精神的な重荷」で、That's a load off my mind. の形で「それで心の荷がおりた」ことを表します。my mind は省略可能です。会話例のような感嘆文の形でも使うことができます。
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