2018年03月05日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(14)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●very+形容詞●
very scary landing → hair-raising landing

◆解説◆
hair-raising は、「身の毛もよだつような、ぞっとする」怖さを指します。恐怖を表す表現は多く、bloodcurdling(背筋が凍りつくような)、white-knuckle(はらはらして拳を握り締めるほど怖い)、creepy(体を虫がはい回るようなぞっとする気持ち)、幽霊などについて言う spooky(不気味な)などがあります。

◆例文◆
A: It's a relief to be on the ground after that.
B: Yeah--lots of turbulence on this trip.
A: And that hair-raising landing was even worse. I was sure we were going to crash.
A: あんな体験の後で地面に降り立って、ほっとしたよ。
B: 本当にね。乱気流の多いフライトだったわね。
A: それに、あの恐怖の着陸はさらにひどかった。絶対に墜落すると思ったよ。

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2018年03月02日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(13)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●very+形容詞●
It's very cold outside. → It's nippy outside.

◆解説◆
動詞 nip は「かむ」。nippy は「刺すように寒い」という意味で、nippy winter morning のように使われます。そのほか、おなじみの freezing(凍えるように寒い)も使えます。なお crisp(カリカリした、きびきびした)を使って、秋が深まってきた頃の「身が引き締まるようなすがすがしい肌寒さ」を It's nice and crisp outside. のように言います。

◆例文◆
A: It's pretty nippy outside.
B: Too nippy for a walk?
A: No, but we'd better wear gloves.
A: 外はけっこう寒いわよ。
B: 散歩に行けないくらい寒い?
A: いいえ。でも手袋をしたほうがいいわね。

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2018年02月28日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(12)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●very+形容詞●
He did a very bad job. → He did a lousy job.

◆解説◆
lousy は本来「シラミだらけの」という意味ですが、会話では「ひどい、お粗末な、最低な、ろくでもない」の意味でよく使われます。poor、awful、horrible なども同様の意味で使えますが、lousy economy(ひどい経済)のように、lousy には「人から嫌がられる」ニュアンスがより強く含まれます。

◆例文◆
A: How come Mike got fired?
B: He did a lousy job and let the whole team down.
A: マイクはなんでクビになったの?
B: ひどい仕事をして、チームみんなの期待を裏切ったんだよ。

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2018年02月26日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(11)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●very+形容詞●
a very large house → a massive house

◆解説◆
massive は物理的な大きさのほか、massive pressure(大きなプレッシャー)、massive deficits(大赤字)のように、抽象的な大きさを表すのにもよく使われます。ほかに、huge や enormous や gigantic(巨大な)なども同じように用いられますが、それぞれの大きさに具体的な差があるわけではありません。

◆例文◆
A: My host family lived in a massive house.
B: How big?
A: The bathroom was bigger than my apartment!
A: ホストファミリーはすごく大きな家に住んでいたんだ。
B: 大きいって、どのくらい?
A: バスルームは僕のアパートより大きかったよ!

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2018年02月23日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(10)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●賛成・反対●
I don't completely agree. → I don't know(about that).

◆解説◆
I don't know. は、「知らない」「わからない」という場合のほかに、「それはどうかな」「まだ納得できない」というニュアンスでもよく使う表現。「反対というほどではないが、手放しで賛成でもない」といった気持ちを相手に伝えることができます。I'm not(so)sure about that.(どうだろうね)ともよく言います。

◆例文◆
A: I think we should put more money into customer services.
B: I don't know about that.
A: Well, our company's top priority is to please our customers, isn't it?
A: 顧客サービスにもっと予算を割くべきだと思いますね。
B: それはどうでしょうね。
A: だって、わが社の最優先事項は、お客様に喜んでいただくことですよね。

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2018年02月21日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(9)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●賛成・反対●
I don't think so. → Not me.

◆解説◆
Not me. はたった2語で「自分はそうは思わない」「自分にとっては違う」というスタンスをはっきり示すことができる便利なフレーズ。ややカジュアルな言い方なので、目上の人などに対しては使わないほうがいいでしょう。ほかに、I doubt that. も「そうでしょうか→自分はそうは思わない」という気持ちを表すことができます。

◆例文◆
A: A girl always has room for dessert.
B: Not me. I prefer beer and fries.
A: 女子はいつだってデザートは別腹だよね。
B: 私はそんなことないわよ。ビールやフライドポテトのほうが好きだもん。

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2018年02月19日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(8)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●賛成・反対●
I don't agree. → Absolutely not.

◆解説◆
反対だという気持ちをはっきり相手に伝えたい場合には、absolutely(完全に、絶対に)のような〈強い副詞+not〉のフレーズが使えます。ほかに Definitely not. も同様の意味です。また、I don't[can't]accept that.(受け入れられません)のように言っても反対の気持ちを明確に表せます。

◆例文◆
A: Perhaps we should cancel the project.
B: Absolutely not. We still have several options to explore before that.
A: プロジェクトを中止したほうがいいかもしれませんね。
B: 反対ですね。その前にやってみることがまだありますよ。

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2018年02月16日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(7)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●賛成・反対●
You're right. → That makes sense.

◆解説◆
That makes sense.(納得がいく、道理にかなう)は相手の意見や申し出に対して「それが正しいと思うから同意する」という場合によく使われます。同様の状況で、That's a great idea.(とてもいい案ですね)、That sounds about right.(まあ妥当なところでしょうね)などもよく用いられます。

◆例文◆
A: Ken should come in as Jay's replacement.
B: That makes sense.
A: Yeah. I'll talk to Ken about it.
A: ジェイの代わりはケンが入るべきだと思います。
B: それが妥当だと思います。
A: ええ。では、ケンに話しますね。

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2018年02月14日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(6)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●賛成・反対●
I agree. → I can't argue with that.

◆解説◆
I can't argue with that.(それに異議を唱えることはできない)は、全面的な賛同を表します。同意の表現としてほかに、I'm with you (on that).(〔それに関しては〕私も同意見です)、I know what you mean.(よくわかります)、I know where you're coming from.(おっしゃることはよくわかります)などもよく使われます。シンプルに、I know!(本当だよね、そうだよね)と言うのも、自然な同意の表現です。

◆例文◆
A: I love having a glass of beer right after taking a bath.
B: I can't argue with that.
A: It's the highlight of my day!
A: 風呂上がりの1杯のビールがたまらないんだよねぇ。
B: わかる、わかる。
A: 一日の最高の時間だよ!

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2018年02月12日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(5)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●意見を言う●
I feel → It seems to me

◆解説◆
It seems to me(that)(私には〜のように思える)は、会話で自分の意見を伝える際によく使われるフレーズです。また、自分のこと(I や me)に触れずに、It sounds like he likes you.(彼は君のことが好きみたいだね)のように言っても、自分の意見を表すことができ、これも自然な英語です。

◆例文◆
A: Tim bought me an iPhone case that matches his.
B: It seems to me(that)he likes you.
A: Not like that. He's just nice to everyone.
A: ティムがおそろいの iPhone ケースを買ってくれたの。
B: 彼は君のことが好きなんじゃないかな。
A: そんなんじゃないわ。彼、誰にでもやさしいのよ。

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2018年02月09日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(4)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●意見を言う●
I believe → Obviously,

◆解説◆
強い意見を言いたい場合、I believe で始めることもできますが、Obviously,(明らかに〜だと思う)を付けて言い切ってしまったほうが、自分のスタンスをはっきり示すことができますし、より英語らしい言い方になります。clearly(明らかに)、definitely(間違いなく)なども同じようによく使われます。

◆例文◆
A: Another high school student killed herself because of bullying.
B: Obviously, more needs to be done to prevent bullying.
A: I couldn't agree more.
A: いじめのせいで、また高校生が自殺したって。
B: いじめを防ぐ手だてをもっと講じないといけないと思うよ。
A: まったくその通りね。

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2018年02月07日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(3)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●意見を言う●
I suppose → I figure

◆解説◆
「数字」や「図」の意味でおなじみの figure は、動詞で「心に思い描く」つまり「〜と考える、推測する」という意味でもよく使われます。また、“They've already broken up? That figures.”(「あの2人、もう別れちゃったの? やっぱりね」)のように、予想していた結果についても用いられます。

◆例文◆
A: She'd be furious if she knew the truth.
B: Right. Let's not tell her. I figure that's the best choice.
A: 真実を知ったら彼女は激怒するわよ。
B: そうだね、黙っておこう。それが一番いいやり方なんだろうね。

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2018年02月05日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(2)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●意見を言う●
I think I will do → I intend to do

◆解説◆
I intend to do. は、I intend to call him right away.(すぐに彼に電話しようと思う)のように、特に行動への明確な意志を表します。また、ビジネスシーンなどでやる気を見せたいときには、I'm willing to give you a hand.(ぜひお手伝いさせてください)のように、be willing to do (進んで〜したい、〜するのもいとわない)を使うと効果的です。

◆例文◆
A: Mike quit his job last month.
B: So, is that position vacant now?
A: Yes, and I intend to apply for it.
A: 先月、マイクが仕事を辞めたんだって。
B: つまり、彼のポジションが空いたってこと?
A: そう。だから応募しようと思っているんだ。

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2018年02月02日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(1)



英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●意見を言う●
I think → I'd say

◆解説◆
I'd say は I would say の短縮形で、直訳すると「私が言うと仮定すると〜です」。I think と同じように使われるほか、I'd say he's not a good teacher.(彼はいい教師とは言いがたいですね)のように、厳しい意見などを言わなくてはならず表現を少し和らげたいときにも用いられます。その場合、I have to say(〜だと言わざるをえない)もよく使われますが、I'd say のほうがややソフトな言い方です。

◆例文◆
A: What's your impression of Keith?
B: Well, I'd say he's a womanizer. He's gone out with five women just this month.
A: キースのこと、どんな印象を持ってる?
B: そうね、彼は女たらしだと思うわ。今月だけでも5人もの女性とデートしたのよ。

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