2018年10月08日

リスニングの弱点を解消! 数の英語を極める(16)


このシリーズでは、いままで気になってはいたけど曖昧なままにしてきてしまった「数の英語表現にまつわる疑問」を一気に解決していきます!
これを機に、「数の英語に対する苦手意識」を、あなたの「強み」に変えましょう!

● 総集編3 〈確率の表現/時間・数字を使わない数量表現〉●

ten to one は「10対1」勝算が「1に対して10」と、確率が高いことを表す。また、nine out of ten(10のうち9→9割がた)でも ten to one とほぼ同じ意味を表せる。
◆例文◆
A: Don't tell me it's going to rain tomorrow. I've been looking forward to this barbecue for weeks.
B: Sorry, but there’s a nine-out-of-ten chance of rain tomorrow.
A: 明日、まさか雨降らないよね? このバーベキュー、何週間も前から楽しみにしていたんだから。
B: 残念だけど、明日は十中八九、雨になるわよ。

「あと1年」をone を使わずに言うときは、another year
言うのが簡単。
◆例文◆
A: There’s a traffic jam on Sunset Blvd., so the
director won’t be here for another hour or so.
B: In that case, let ’s go over our presentation.
A: サンセット通りが渋滞しているので、役員の方が到着する
まであと1時間ほどかかります。
B: そういうことなら、プレゼンをおさらいしておきましょう。

fortnight はアメリカよりイギリスで日常的に使われる表現で、「2週間」を表す。
◆例文◆
A: I have to go to Berlin, Milan and London and get back to New York all within the next fortnight.
B: Wow. That's a grueling schedule.
A: この2週間のうちに、ベルリンとミラノとロンドンへ行って、ニューヨークへ帰ってこなきゃならないの。
B: へえ! 過酷なスケジュールだね。
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2018年10月05日

リスニングの弱点を解消! 数の英語を極める(15)



このシリーズでは、いままで気になってはいたけど曖昧なままにしてきてしまった「数の英語表現にまつわる疑問」を一気に解決していきます!
これを機に、「数の英語に対する苦手意識」を、あなたの「強み」に変えましょう!

● 総集編2 〈日付・年代の表現/時間・期間の表現〉●

「1日おき」は every other day 、「3日おき(中3日)」なら every fourth day
◆例文◆
A: Our company updates our stock prices onour Web site every other day.
B: Oh, really? We try to update ours every day.
A: 当社では、ウェブサイト上の市場株価を1日おきに更新しています。
B: そうなんですか。当社は毎日更新するようにしていますよ。

in は、今を起点にして「〜後に」という一時点を表す表現。一方、 after は視点が異なり、出来事などの「順序」が重要。
◆例文◆
A: When are we going to launch our new advertising campaign?
B: In two weeks.
A: 新しい広告キャンペーンはいつから始めるんですか?
B: 2週間後です。

in a row は出来事などが「立て続けに」起こるときに使われる。一方、 straight は行為や事象がその期間「一度も止まることなく継続している」ことを表す。
◆例文◆
A: I've had three long conference calls in a row today.
B: You must be exhausted!
A: 今日は長い電話会議が立て続けに3つもあったんだ。
B: それはお疲れさま。
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2018年06月08日

一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(52)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編14 ほめ言葉(3)●
■great scenery → breathtaking scenery
A: What a view!
B: It's breathtaking, isn't it?
A: You were right-it's certainly worth the five-hour climb.
A: すごい景色ね!
B: 息をのむほどの素晴らしさだろう?
A: あなたの言った通り、5時間かけて登ったかいがあるね。

■I had a good time. → I had a blast .
A: I hope you enjoyed the party last night.
B: I did. I had a blast!
A: 夕べのパーティー、楽しんでいただけたならいいのですが。
B: 楽しみましたとも、すごく!

■It's delicious! → It's exquisite !
A: Did you make this? It's exquisite!
B: I'm glad you like it.
A: You should open up your own restaurant!
A: これ、自分で作ったの? 絶品ね!
B: お口に合ったようで、よかった。
A: 自分のお店を開くべきよ!
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2018年06月06日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(51)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編13 ほめ言葉(2)●
■He's unique. → He's original .
A: Malik's always exploring new and interesting ways to express himself--music, art, fashion...
B: I know--he's so original.
A: 自分を表現するのに、マリクはいつも新しくて面白いやり方を考え出すね。音楽でも、美術でも、ファッションでも。
B: うん、彼ってすごく個性的だよね。

■Good! → Impressive!
A: We need to update all the statistics in the report.
B: Already done.
A: Impressive! Keep up the good work!
A: 報告書の数字を全部、最新のものに変更しなくちゃな。
B: もうやりました。
A: それは素晴らしい! その調子でやってくれよ。

■nice suits → decent suits
A: What are you wearing to the wedding?
B: I don't know. I really don't have any decent suits.
A: Well, maybe it's time you went shopping for some.
A: 結婚式には何を着ていくの?
B: どうしようかな。いいスーツを持ってないんだよね。
A: じゃあ、そろそろ新しいスーツを買いに行ったら?
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2018年06月04日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(50)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編12 ほめ言葉(1)●
■a wonderful performance → an exceptional performance
A: What did you do on the weekend?
B: I went to a concert by the Berlin Philharmonic. They gave an exceptional performance.
A: Sounds great.
A: 週末は何をしたの?
B: ベルリン・フィルのコンサートに行ったんだ。素晴らしい演奏だったよ。
A: それはよかったわね。

■She looked beautiful. → She looked stunning .
A: That actress looked stunning in that red dress.
B: I know! We couldn't help staring at her.
A: 赤いドレス姿のあの女優さん、すごくきれいだったね。
B: 本当に! みんな目を奪われてたわね。

■She's an able person. → She's a competent person.
A: Who was chosen as the new manager?
B: Ms. Williams. She's a competent person.
A: That's good to hear.
A: 誰が新しい部長に選ばれたんですか。
B: ウィリアムズさんです。デキる人ですよ。
A: それはよかったですね。
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2018年06月01日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(49)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編11 強調の really●
■We're really grateful. → We're truly grateful.
A: Thank you for bringing our father to the hospital.
B: Hey, don't worry about it.
A: We're truly grateful.
A: 父を病院に連れてきてくださり、ありがとうございます。
B: いえいえ、気にしないで。
A: 本当に感謝しています。

■This stew is really good. → This stew is seriously good.
A: This stew is seriously good.
B: Thanks. It's my grandmother's recipe.
A: このシチュー、すごくおいしいね。
B: ありがとう。おばあちゃんのレシピなの。

■be really meant to be... → be totally meant to be...
A: They fell in love with each other at first sight, and they've been happily married for 40 years now.
B: Wow--they were totally meant to be together.
A: 2人はお互いに一目ぼれで、もう40年も幸せな結婚生活を送っているんだ。
B: へえ、本当に一緒になる運命だったのねえ。

■My shoulders are really stiff. → My shoulders are fairly stiff.
A: I think I'll go get a massage tomorrow.
B: Anything in particular bothering you?
A: My shoulders--they've been fairly stiff lately.
A: 明日マッサージに行こうと思って。
B: どこか調子が悪いの?
A: 最近、かなり肩が凝ってるんだ。
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2018年05月30日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(48)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編10 会話の受け答え(2)●
■Yes, please. → That'd be great.
A: Would you like me to print the handouts for the meeting?
B: That'd be great. Thank you.
A: 会議の資料をプリントしましょうか?
B: お願いします。ありがとう。

■I'm fine. → Can't complain.
A: How have you been?
B: Can't complain. And you?
A: I'm great, thanks.
A: 元気だった?
B: 元気、元気。そっちは?
A: 僕も元気にやってるよ。
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2018年05月28日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(47)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編9 会話の受け答え(1)●
■I can't believe it! → No way!
A: Takeshi got hired at Orange Corporation.
B: No way! How did that happen?
A: His cousin works in the HR department.
A: タケシがオレンジ社に採用されたそうだよ。
B: うそでしょ? どういういきさつで?
A: 彼のいとこが人事部で働いているんだってさ。

■That's great. → Good for you!
A: Finally, I got higher than 900 on the TOEIC test!
B: Good for you!
A: Thanks. All that study finally paid off.
A: ついに、TOEICのスコアが900点を超えたの!
B: よかったね!
A: ありがとう。がんばって勉強したかいがあったわ。

■Go ahead. → By all means.
A: Can I make a suggestion?
B: By all means.
A: In my opinion, you should go with plan B.
A: 意見を言ってもいいですか?
B: もちろん、どうぞ。
A: 僕は、B案で行くべきだと思います。
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2018年05月25日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(46)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編8 very+形容詞(4)●
■That sounds very interesting. → That sounds intriguing .
A: I'm looking for somewhere to take my children this summer.
B: I know this mystery theme park where you follow clues to make discoveries.
A: That sounds intriguing. Could you send me a link to the Web site?
A: この夏に子どもを連れていく場所を探してるんだけど。
B: ヒントを手がかりに、もの探しゲームをするミステリー・テーマパークを知ってるよ。
A: すごく面白そう。サイトのURLを送ってくれる?

■a very sexy feeling → a sensual feeling
A: Are you wearing perfume?
B: Yeah. I bought it as a treat for myself. It makes me feel sensual.
A: 香水をつけているの?
B: ええ。自分へのご褒美に買ったの。すごくセクシーな気分にさせてくれるのよ。
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2018年05月23日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(45)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編7 very+形容詞(3)●
■I'm very hungry. → I'm starving .
A: I'm just going to grab something to eat.
B: It's only 11.
A: I know, but I skipped breakfast. I'm starving!
A: 何かちょっと食べに出てくるね。
B: まだ11時よ。
A: そうだけど、朝ごはんを食べてないから、おなかがぺこぺこなんだよ!

■Cats are very smart. → Cats are perceptive .
A: My cat sleeps next to me whenever I'm feeling down.
B: You mean she understands how you're feeling?
A: Sure. Cats are more perceptive than you might think.
A: 私が落ち込んでいたら、いつも猫が隣で寝てくれるの。
B: 君の気持ちがわかるってわけ?
A: そうよ。みんなが思ってるより、猫ってすごく賢いのよ。
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2018年05月21日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(44)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編6 very+形容詞(2)●
■very scary landing → hair-raising landing
A: It's a relief to be on the ground after that.
B: Yeah--lots of turbulence on this trip.
A: And that hair-raising landing was even worse. I was sure we were going to crash.
A: あんな体験の後で地面に降り立って、ほっとしたよ。
B: 本当にね。乱気流の多いフライトだったわね。
A: それに、あの恐怖の着陸はさらにひどかった。絶対に墜落すると思ったよ。

■very expensive → overpriced
A: Let's stop by the drugstore. I need some sunglasses for the trip.
B: You can get them at the airport.
A: No--everything's overpriced at airports.
A: ドラッグストアに寄りましょうよ。旅行用にサングラスを買わなくちゃ。
B: サングラスなら、空港で買えるよ。
A: でも、空港は何でもすごく高くて。

■I'm very tired. → I'm beat .
A: You look pale. Are you all right?
B: I'm beat. I was up all night playing a video game.
A: What? Are you nuts? Go get some sleep.
A: 顔色が悪いね。大丈夫?
B: すごく疲れてるの。徹夜でテレビゲームやっちゃって。
A: えーっ、頭おかしいんじゃないの? 少し寝てきなよ。
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2018年05月18日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(43)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編5 very+形容詞(1)●
■a very large house → a massive house
A: My host family lived in a massive house.
B: How big?
A: The bathroom was bigger than my apartment!
A: ホストファミリーはすごく大きな家に住んでいたんだ。
B: 大きいって、どのくらい?
A: バスルームは僕のアパートより大きかったよ!

■He did a very bad job. → He did a lousy job.
A: How come Mike got fired?
B: He did a lousy job and let the whole team down.
A: マイクはなんでクビになったの?
B: ひどい仕事をして、チームみんなの期待を裏切ったんだよ。

■It's very cold outside. → It's nippy outside.
A: It's pretty nippy outside.
B: Too nippy for a walk?
A: No, but we'd better wear gloves.
A: 外はけっこう寒いわよ。
B: 散歩に行けないくらい寒い?
A: いいえ。でも手袋をしたほうがいいわね。
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2018年05月16日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(42)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編4 賛成・反対(2)●
■I don't think so. → Not me.
A: A girl always has room for dessert.
B: Not me. I prefer beer and fries.
A: 女子はいつだってデザートは別腹だよね。
B: 私はそんなことないわよ。ビールやフライドポテトのほうが好きだもん。

■I don't completely agree. → I don't know(about that).
A: I think we should put more money into customer services.
B: I don't know about that.
A: Well, our company's top priority is to please our customers, isn't it?
A: 顧客サービスにもっと予算を割くべきだと思いますね。
B: それはどうでしょうね。
A: だって、わが社の最優先事項は、お客様に喜んでいただくことですよね。
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2018年05月14日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(41)


英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編3 賛成・反対(1)●
■I agree. → I can't argue with that.
A: I love having a glass of beer right after taking a bath.
B: I can't argue with that.
A: It's the highlight of my day!
A: 風呂上がりの1杯のビールがたまらないんだよねぇ。
B: わかる、わかる。
A: 一日の最高の時間だよ!

■You're right. → That makes sense.
A: Ken should come in as Jay's replacement.
B: That makes sense.
A: Yeah. I'll talk to Ken about it.
A: ジェイの代わりはケンが入るべきだと思います。
B: それが妥当だと思います。
A: ええ。では、ケンに話しますね。

■I don't agree. → Absolutely not.
A: Perhaps we should cancel the project.
B: Absolutely not. We still have several options to explore before that.
A: プロジェクトを中止したほうがいいかもしれませんね。
B: 反対ですね。その前にやってみることがまだありますよ。
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2018年05月11日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(40)




英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編2 意見を言うとき(2)●
■I believe → Obviously,
A: Another high school student killed herself because of bullying.
B: Obviously, more needs to be done to prevent bullying.
A: I couldn't agree more.
A: いじめのせいで、また高校生が自殺したって。
B: いじめを防ぐ手だてをもっと講じないといけないと思うよ。
A: まったくその通りね。

■I feel → It seems to me
A: Tim bought me an iPhone case that matches his.
B: It seems to me(that)he likes you.
A: Not like that. He's just nice to everyone.
A: ティムがおそろいの iPhone ケースを買ってくれたの。
B: 彼は君のことが好きなんじゃないかな。
A: そんなんじゃないわ。彼、誰にでもやさしいのよ。

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2018年05月09日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(39)




英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

● 総集編1 意見を言うとき(1)●
■I think → I'd say
A: What's your impression of Keith?
B: Well, I'd say he's a womanizer. He's gone out with five women just this month.
A: キースのこと、どんな印象を持ってる?
B: そうね、彼は女たらしだと思うわ。今月だけでも5人もの女性とデートしたのよ。

■I think I will do → I intend to do
A: Mike quit his job last month.
B: So, is that position vacant now?
A: Yes, and I intend to apply for it.
A: 先月、マイクが仕事を辞めたんだって。
B: つまり、彼のポジションが空いたってこと?
A: そう。だから応募しようと思っているんだ。

■I suppose → I figure
A: She'd be furious if she knew the truth.
B: Right. Let's not tell her. I figure that's the best choice.
A: 真実を知ったら彼女は激怒するわよ。
B: そうだね、黙っておこう。それが一番いいやり方なんだろうね。


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2018年05月07日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(38)




英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●ほめ言葉●
It's delicious! → It's exquisite !

◆解説◆
exquisite(発音:エクスクウィジット)は、「とても優れた、絶妙な」という意味で、料理について「とてもおいしい」と言うときに使うことが多いです。単に delicious と言うよりも、繊細さや洗練された感じが含まれ、最大の賛辞として受け取ってもらえます。その後に、Can I have some more?(もう少しいただける?)とか、How do you make it/them?(どうやって作るの?)などと続けるとより効果的です。

◆例文◆
A: Did you make this? It's exquisite!
B: I'm glad you like it.
A: You should open up your own restaurant!
A: これ、自分で作ったの? 絶品ね!
B: お口に合ったようで、よかった。
A: 自分のお店を開くべきよ!



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2018年04月27日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(37)




英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●ほめ言葉●
I had a good time. → I had a blast .

◆解説◆
blast は「非常に楽しい時間」をひと言で言い表すことができる便利な語です。原義は「突風」「爆発」。ほかに、(I had so much fun that) I lost track of time.(〔楽しすぎて〕時間がたつのも忘れてしまいました)と言ったりもします。

◆例文◆
A: I hope you enjoyed the party last night.
B: I did. I had a blast!
A: 夕べのパーティー、楽しんでいただけたならいいのですが。
B: 楽しみましたとも、すごく!

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2018年04月25日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(36)




英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●ほめ言葉●
great scenery → breathtaking scenery

◆解説◆
breathtaking は「驚くほどの、息をのむほどの」という意味で、見て感じるものに対して使われることが多いです。同じような意味で、magnificent(最高の、壮大な)や amazing(驚くほどの、素晴らしい)もよく使われます。overwhelming(圧倒的な、巨大な)が用いられることもありますが、良い意味とは限らないので注意しましょう。

◆例文◆
A: What a view!
B: It's breathtaking, isn't it?
A: You were right-it's certainly worth the five-hour climb.
A: すごい景色ね!
B: 息をのむほどの素晴らしさだろう?
A: あなたの言った通り、5時間かけて登ったかいがあるね。


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2018年04月23日

この一言で決まる! 『脱マンネリ』表現(35)




英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。

●ほめ言葉●
nice suits → decent suits

◆解説◆
decent には「良い、きちんとした、適切な」という意味があり、decent hotel(質のいいホテル)、decent answer(ちゃんとした回答)、decent job(まともな仕事)のように使います。ただし、You look decent. と人について使うと、「ちゃんとして見える」という程度で、手放しでほめているわけではないので注意しましょう。なお、be not decent というと「人前に出られない格好をしている」「裸だ、半裸だ」「すっぴんだ」などの意味になります。

◆例文◆
A: What are you wearing to the wedding?
B: I don't know. I really don't have any decent suits.
A: Well, maybe it's time you went shopping for some.
A: 結婚式には何を着ていくの?
B: どうしようかな。いいスーツを持ってないんだよね。
A: じゃあ、そろそろ新しいスーツを買いに行ったら?

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