2020年10月26日

「類義語」の迷いを一気に解消!(45)


今回のシリーズでは、各例文にふさわしい類義語を二択から選ぶようになっている。どちらの語を使うのが適切か、その理由も考えながら挑戦してみよう。ニュアンスの違いがわかれば、類義語を使い分ける際の迷いは解消されるはずだ。

【総集編13】

25.「バカな」 foolish vs. stupid

◆解説◆
foolish も stupid も「バカな」と訳せますが、その性質は異なります。
foolish は wise(賢明な)の反義語で、 衝動的で愚かな判断や、思慮に
欠ける行為を表すときに用います。 stupid にも「賢明でない、思慮に欠
けた」の意味はありますが、foolish との違いは主にその「愚かさの度合
い・重大さ」で、 stupid の方が程度が甚だしく、より深刻な結果につな
がりかねません。さらに、stupid が表現するのは、「知性や常識の欠如」
「物事の理解力不足」などにも及びます。

………………………………………………………………………………………

26.「約〜」 around vs. nearly

◆解説◆
「約〜」とひと言で言っても、その内容ははっきりと区別されるので注意
しましょう。例えば、around 3,800 meters の場合、正確な数字は 3,776
meters の可能性も、3,820 meters の可能性もあります。しかし、nearly
には、「もう少しで」のニュアンスがあるため、nearly 3,800 というと、
「3800にもう少しで届く」が超えてはいないことがわかります。富士
山の標高は3776メートルなので、B は nearly となります。「約〜」
の意味の around は前置詞です。
posted by 朝日出版社 at 12:36| Comment(0) | 「類義語」の迷いを 一 気に解消! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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