2020年07月31日

「類義語」の迷いを一気に解消!(15)


今回のシリーズでは、各例文にふさわしい類義語を二択から選ぶようになっている。どちらの語を使うのが適切か、その理由も考えながら挑戦してみよう。ニュアンスの違いがわかれば、類義語を使い分ける際の迷いは解消されるはずだ。

Q. 各空所に入れるのに適切な方を選びなさい。

(15)「契約」 agreement vs. contract

A. If you violate the terms of the (agreement / contract), you will be liable for damages.
B. My wife and I have (an agreement / a contract)− she won’t complain about my smoking as long as I don’t smoke in the house.
A. 契約条件に違反すると、損害賠償責任を負う義務が生じる。
B. 家の中で吸わなければ、私の喫煙に対して文句は言わないというのが妻との取り決めだ。

■解答■
A. contract B. an agreement

★解説★
「違反した場合は損害賠償責任を負う」のように、明らかに公式文書によって交わされたとわかる契約にはcontractがふさわしい。We are going to enter into an agreementwith that company.(わが社はあの会社と契約を結ぶ)のように、agreementも公的な取り決めについて使うことができるが、夫婦間の約束などの「法的拘束力がない個人の契約」を表すときに自然なのはagreementである。
posted by 朝日出版社 at 09:00| Comment(0) | 「類義語」の迷いを 一 気に解消! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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