2020年04月27日

文法のつまづきポイント 難敵「助動詞」を使いこなす!(28)


各助動詞の基本的な意味は把握していても、婉曲用法としての過去形would、could、mightや、be able toなど助動詞的なフレーズも加わると、それぞれに微妙なニュアンスや使い方があるため、思わぬ落とし穴にはまってしまうことがあります。英語学習者にとって、助動詞を適切に使い分けるのは難問の一つです。そこで今回のシリーズは、ぜひ押さえておきたい「助動詞の勘所」を、クイズ形式で確認していきます。

Q28
下線部を訳しなさい。

A: How’s the project going?
B: Couldn’t be better.
A: プロジェクトの進しん捗ちょくはどうですか。
B: @まあまあです。/ Aいたって順調です。/ B最悪です。

■解答■
A

▼解説▼
couldは仮定法であり、Couldn’t be better.は「それ以上、良くなり得ないぐらい良い」、つまり「最高である」という意味の決まり文句である。なお、主語はたいてい省略される。betterをbadの比較級であるworseに変えたCouldn’t be worse.なら、「それ以上なり得ないぐらい悪い」→「最悪である」という意味になる。なお、Could be better. は「今よりも良くなり得る」→「あまり良くない」、Could be worse.は「今よりも悪くなり得る」→「まだ下がある」→「悪くはない」「まあまあである」という意味の表現だ。
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