2020年03月27日

文法のつまづきポイント 難敵「助動詞」を使いこなす!(15)


各助動詞の基本的な意味は把握していても、婉曲用法としての過去形would、could、mightや、be abletoなど助動詞的なフレーズも加わると、それぞれに微妙なニュアンスや使い方があるため、思わぬ落とし穴にはまってしまうことがあります。英語学習者にとって、助動詞を適切に使い分けるのは難問の一つです。そこで今回のシリーズは、ぜひ押さえておきたい「助動詞の勘所」を、クイズ形式で確認していきます。

Q15
日本語に訳しなさい。
You could have told me you were changing jobs.
( )

■解答■
転職するつもりだったのなら、私にそう言ってくれればよかったのに。

▼解説▼
could have 過去分詞〉は「…することができたのに、しなかった」という意味を表す。そこから、この例文のように、「…することができたのに、しなかったのはひどい!」「…してくれればよかったのに!」のように、「非難」のニュアンスの表現として使われることがある。また、〈could have 過去分詞〉は、“ Why didn’t he show up for the meeting?” “He could have forgotten about it. ”(「なぜ彼は打ち合わせに来なかったんですか」「忘れてしまっていたのかもしれないね」)のように、〈may have 過去分詞〉、〈might have 過去分詞〉と同様に、「もしかしたら…したのかもしれない」という意味も表すことができる。
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