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英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。
●ほめ言葉●
great scenery → breathtaking scenery
◆解説◆
breathtaking は「驚くほどの、息をのむほどの」という意味で、見て感じるものに対して使われることが多いです。同じような意味で、magnificent(最高の、壮大な)や amazing(驚くほどの、素晴らしい)もよく使われます。overwhelming(圧倒的な、巨大な)が用いられることもありますが、良い意味とは限らないので注意しましょう。
◆例文◆
A: What a view!
B: It's breathtaking, isn't it?
A: You were right-it's certainly worth the five-hour climb.
A: すごい景色ね!
B: 息をのむほどの素晴らしさだろう?
A: あなたの言った通り、5時間かけて登ったかいがあるね。