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英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。
●ほめ言葉●
Good! → Impressive!
◆解説◆
Good! や Great! でもいいですが、より具体的な形容詞を使うと気持ちがいっそう伝わりやすくなります。impressive は「印象的な、感動的な」というニュアンスを含みつつ「素晴らしい!」と伝えられる語です。より気安い仲なら、Awesome!(すごい、最高!)と言うのもいいです。少し大げさに言いたいなら、Amazing!(びっくりするほどだ、すごい)も使えます。
◆例文◆
A: We need to update all the statistics in the report.
B: Already done.
A: Impressive! Keep up the good work!
A: 報告書の数字を全部、最新のものに変更しなくちゃな。
B: もうやりました。
A: それは素晴らしい! その調子でやってくれよ。