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英語のメールや会話で何かを強調したいとき、いつも very や really ばかりで済ませていないでしょうか。また、意見を言いたいとき、I think ばかり連発していないでしょうか。これらの語や表現は間違いではないが、文や発言に力がなく説得力に欠けがちです。また、同じ言葉の繰り返しは稚拙な印象を与えてしまいます。
このシリーズでは、もう一段階上の英語表現を身につけたいあなたに、さまざまな状況に即した、ネイティブ直伝のインパクトのある表現を取り上げます。実際にどんどん使って、マンネリ英語から脱却しましょう。
●意見を言う●
I think → I'd say
◆解説◆
I'd say は I would say の短縮形で、直訳すると「私が言うと仮定すると〜です」。I think と同じように使われるほか、I'd say he's not a good teacher.(彼はいい教師とは言いがたいですね)のように、厳しい意見などを言わなくてはならず表現を少し和らげたいときにも用いられます。その場合、I have to say(〜だと言わざるをえない)もよく使われますが、I'd say のほうがややソフトな言い方です。
◆例文◆
A: What's your impression of Keith?
B: Well, I'd say he's a womanizer. He's gone out with five women just this month.
A: キースのこと、どんな印象を持ってる?
B: そうね、彼は女たらしだと思うわ。今月だけでも5人もの女性とデートしたのよ。
よろしくお願いします。