2017年12月05日

使ってみたい名画の表現 『ローマの休日』でヘプバーンと英会話(11)



『ローマの休日』や『風と共に去りぬ』といった名作映画には、ネイティブがよく使う定番の会話表現がたくさん登場します。
このシリーズでは、決まり文句や名ゼリフを少し変えた表現まで、現代の自然な会話でも使えるものばかりをピックアップしてお届けします。

●『カサブランカ』●

映画のあらすじ:
第二次大戦下のカサブランカで、酒場を経営するリックは昔の恋人であるイルザと再会します。イルザは、反ナチスグループのリーダーであるラズロと結婚しており、国外脱出のためにリックを頼ってきたのでした。イルザへの愛を貫くために、リックは2人に協力することを決意します。


◆シーン2◆
警察の追求をかわし、けがを負ったラズロにリックが話しています。レジスタンスとして戦うことの意義をリックに問われたラズロの答えが、なかなかの名ゼリフです。

Laszlo: You might as well question why we breathe. If we stop breathing, we'll die. If we stop fighting our enemies, the world will die.
ラズロ: 人間がなぜ呼吸するかを聞くような質問だな。呼吸を止めれば死んでしまう。それと同じで、敵と戦うのをやめれば世界が滅びてしまうのさ。

might as well do は「〜するようなものだ」という意味もありますが、例文のように「〜するほうがよさそうだ」という「提案」や「軽い命令」の表現としてもよく使います。

◆例文◆
A: How about going fishing tomorrow?
B: The weather forecast says it's going to rain heavily. We might as well stay at home.
A: 明日、釣りに行かない?
B: 予報では、大雨になるらしいわ。家にいたほうがよさそうね。

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