2017年11月22日

使ってみたい名画の表現 『ローマの休日』でヘプバーンと英会話(5)



『ローマの休日』や『風と共に去りぬ』といった名作映画には、ネイティブがよく使う定番の会話表現がたくさん登場します。
このシリーズでは、決まり文句や名ゼリフを少し変えた表現まで、現代の自然な会話でも使えるものばかりをピックアップしてお届けします。

●『ローマの休日』●

映画のあらすじ:
欧州親善旅行でローマを訪れていた某国のアン王女。アメリカ人新聞記者ジョーによって保護されたアンは、ごく普通の女の子のように、2人でローマの街を散策します。最初は「特ダネ」としてアンを利用しようと考えていたジョーでしたが、2人はお互いに引かれ合っていきます。


◆シーン5◆
追っ手を振り切り、アパートに戻ってきたジョーとアン王女。アン王女は、何か食事でも作ろうとしますが……。

Joe: No kitchen. Nothing to cook. I always eat out.
Ann: Do you like that?
Joe: Well, life isn't always what one likes, is it?
ジョー: キッチンもないし、材料もない。いつも外食するからね。
アン: あなたはそれでいいの?
ジョー: まあ、人生は、いつも思い通りにいくわけじゃないだろ?

この一言に、「王女と新聞記者という関係でなかったら、2人は一緒になれるかもしれないのに……」という思いが込められていることがわかります。

◆例文◆
A: I know I have to work to make ends meet, but I really don't like my job.
B: Sorry to hear that, but life isn't always what one likes.
A: 働いて必要なだけの生活費を稼がなくちゃいけないのはわかっているんだけど、今の仕事は本当に好きじゃないんだ。
B: それは泣ける話だけど、人生は、自分の好きなことばかりというわけにはいかないからね。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。