2017年10月04日

会話でキラリと光る! ネイティブの心をつかむ「テッパン」表現(14)



このシリーズでは、
聖書やシェイクスピア作品に出てくる表現など、現代英語にも残る由緒正しい「定番表現」をご紹介します。「通好み」のクラシックな表現を覚えて、英語の表現力に磨きをかけましょう!

● シェイクスピアの英語 ●
too much of a good thing
いいものがありすぎて困る状態
(出典:『お気に召すまま』 第四幕 第一場)

◆解説◆
直訳すると「いいもの・ことが多すぎる(という状態)」となり、たとえいいものでも多すぎると困る、つまり「ありがた迷惑」「過ぎたるは及ばざるがごとし」に近いニュアンスです。原典では、Can one desire too much of a good thing? というせりふで登場し、「いいものを多すぎるくらい望むなんてありうるだろうか」、つまり「いいものはいくらあっても困らない」という意味で使われています。

◆例文◆
A: Oh, no―if I'd known other people were buying chocolate for your birthday, I would've got you something different.
B: Don't worry about it. I'll eat it all eventually.
A: But there are so many boxes.
B: Well, you can't have too much of a good thing!
A: ああ、なんだ。君の誕生日プレゼントにみんなチョコを買うって知っていたら、別のものにしたのに。
B: ご心配なく。そのうち全部食べちゃうから。
A: でも、こんなにたくさんあるじゃないか。
B: いいものはいくらあっても困らないのよ。

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