2017年09月18日

会話でキラリと光る! ネイティブの心をつかむ「テッパン」表現(7)



このシリーズでは、
聖書やシェイクスピア作品に出てくる表現など、現代英語にも残る由緒正しい「定番表現」をご紹介します。「通好み」のクラシックな表現を覚えて、英語の表現力に磨きをかけましょう!

● 聖書の英語 ●
There's nothing new under the sun.
この世には、まったく新しいものなどない
(出典:旧約聖書 コヘレトの言葉(伝道の書) 1章9節)

◆解説◆
「太陽の下に新しいものは何もない」と直訳できますが、「長い歴史の中では結局、今までに起こったことの繰り返ししか起こらない」ということを表しています。この1節の直前にも、What has been will be again, what has been done will be done again.「これまであったものはこれからもあり、これまでなされたきたことはまたなされるだろう」という同じ主旨の文があります。

◆例文◆
A: That politician keeps talking about his bold new ideas, but I'm not sure what to think.
B: His policies are actually very similar to things that were tried and failed in the '80s.
A: Really? I guess there's nothing new under the sun.
B: Not in politics, at least.
A: あの政治家は、自分で考えた大胆な新提案とやらについてずっと話し続けているけど、どう考えるべきかな。
B: 彼の政策は実は、80年代に試行されて失敗に終わったものの焼き直しなんだけどね。
A: そうなの? この世に新しいものなんて何もないのね。
B: 少なくとも、政治の分野においてはね。

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