2017年09月08日

会話でキラリと光る! ネイティブの心をつかむ「テッパン」表現(3)



このシリーズでは、
聖書やシェイクスピア作品に出てくる表現など、現代英語にも残る由緒正しい「定番表現」をご紹介します。「通好み」のクラシックな表現を覚えて、英語の表現力に磨きをかけましょう!

● 聖書の英語 ●
the salt of the earth
善良な人
(出典:新約聖書 マタイ伝 5章13節)

◆解説◆
キリストが弟子たちのことを the salt of the earth と呼ぶ場面があります。当時は塩自体が貴重でしたし、塩には腐敗を防ぐ効果があることから、「社会の腐敗を防ぐ貴重な存在」という意味だと解釈できます。なお、the salt of the earth を含む文のすぐ後の14節に、the light of the world「世界を照らす光」というフレーズが出てきますが、こちらも同じようなニュアンスの表現です。

◆例文◆
A: I totally forgot about the meeting with the client this morning.
B: No way! What did the client say?
A: Fortunately, Paul was there and had the presence of mind to cover for me.
B: That guy's the salt of the earth. He's helped me quite a bit too.
A: 今朝、クライアントとの打ち合わせをすっかり忘れててね。
B: うそ!? クライアントはなんだって?
A: 幸い、ポールがその場にいて、冷静に判断して、僕をカバーしてくれたんだ。
B: 彼はまさに「地の塩」ね。私も彼にはずいぶん助けてもらっているもの。

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