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このシリーズでは、ネイティブが使い分ける「使役動詞のニュアンスの違い」をご紹介。
正しい使い分けを覚えて、会話力を増強しましょう!
have+人/もの+原形 (2)
【 解説 】
もしかしたら(というよりもおそらく)、
夫のほうは皿洗いをしたくはないのかもしれません。
それではなぜ、makeではなくhaveを使っているのでしょうか。
それは、Bさんが「夫は頼めば当然してくれる」と思っているからです。
あるいは、「夫の気持ち」を問題にしていないからです。
【 対話例 】
A: Let's take our dishes to the sink.
流しにお皿を運ぼう。
B: Don't worry, I'll have my husband do it.
心配しないで。夫にやらせるから。
A: It's really no trouble.
別に大丈夫だよ。
B: OK, but you're going to spoil my husband.
そう、でも、夫を甘やかすことになっちゃうわ。