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このシリーズでは、ネイティブの使わない「古くさい用法」をご紹介。
受験英語で身につけてしまった期限切れの表現をリフレッシュしましょう!
Go Dutch
【 解説 】
go Dutch(割り勘にする)という表現は、イマドキの若い人たちは、あまり使いません。
そもそも、この表現は、アメリカのオランダ系、
ドイツ系移民の倹約ぶりをからかう意味で19世紀の後半ごろから使われるようになったもの。
Dutchにも差別的なニュアンスが含まれるので、使わない方が安全です。
split the billやhave/get separate checksなどを用いるほうがいいでしょう。
【 対話例 】
A: Why don`t we split the bill?
割り勘にしましょうよ。
B: No, it`s on me!
いや、僕がおごるよ。