2009年03月23日

似たもの表現を使い分ける!(34)


リスニングにトライ!

だいたい同じ意味だと思っている表現でも、ニュアンスや丁寧さなどで、意外なほど大きな違いがあったりするもの。このシリーズでは、そんな似たもの表現を的確に使い分けるポイントをご紹介していきます!

【「すべて」の似たもの表現】

↓「すべて」の代表的な表現はこの3つ↓
all
whole 
entire 


このうち今日は all のビミョ〜なニュアンスを学んでいきます!

▽会話▽
A: Can I have a piece of this pie?
  このパイを1切れもらっていい?
B: Yes, please eat all that's left. I don't want it to go bad.
  ええ、残りを全部食べて。腐らせたくないの


▼解説▼
all は「1つも残さず」というニュアンスを持っています。「部分に対する全体」という意味合いではなく、「構成するもの全部」を意味する表現です。

posted by 朝日出版社 at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 似たもの表現を使い分ける! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック