2020年07月15日

「類義語」の迷いを一気に解消!(8)


今回のシリーズでは、各例文にふさわしい類義語を二択から選ぶようになっている。どちらの語を使うのが適切か、その理由も考えながら挑戦してみよう。ニュアンスの違いがわかれば、類義語を使い分ける際の迷いは解消されるはずだ。

Q. 各空所に入れるのに適切な方を選びなさい。

(8)「理解する」 comprehend vs. understand

A. It’s difficult to (comprehend / understand)why people do evil things.
B. I don’t( comprehend / understand) the meaning of this word.
A. なぜ人は悪事を働くのかを理解するのは難しい。
B. この単語の意味がわかりません。

■解答■
A. comprehend B. understand

★解説★
understandの「理解」はたいてい限定的かつ具体的であり、「この単語の意味を理解する」はunderstand the meaning of this wordと表現するのが自然。comprehendにもこの用法はあるが、単に書いてある内容や人から聞いたことを理解するのではなく、「なぜ人は悪事を働くのか」のように、多面的な概念や知識を集結させて初めて「理解」できるような内容にはcomprehendが使われる。
posted by 朝日出版社 at 00:00| Comment(0) | 「類義語」の迷いを 一 気に解消! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする