2019年12月27日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(24)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を紹介します。

「大人向けの映画」

NG会話

A: What kind of film did you say this was?
B: It’s an adult movie.
A: Oh, well, that’s not the kind of movie I’m looking for...
A:「この映画は、どんな映画だって言ってたっけ?」
B:「ポルノ映画だよ」
A:「え、うーん、そういう映画を探しているわけではないんだけど……」

■解説 日本語の「アダルトビデオ」と同じく、an adult movieは「ポルノ映画」のことを指す。なお、「大人向けの」と言いたい場合、以下の表現のほか、adult-orientedという言い方も便利である。ちなみに「子ども向けの」は、child(ren)-orientedやaimed/targeted at children、for childrenと表現できる。

It’s aimed at adults

OK会話

A: What kind of film did you say this was?
B: It’s aimed at adults.
A: Ah, OK. It looks interesting, but I’m looking for something I can watch with my kids.
A:「この映画は、どんな映画だって言ってたっけ?」
B:「大人向けの映画だね」
B:「あー、そうなんだ。面白そうだけど、子どもたちと見られる映画を探してるの」

2019年12月23日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(22)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を紹介します。

「暑い」

NG会話

A: Was that Cindy you were just talking to?
B: Yeah. She’s hot.
A: Hey, now, that’s totally inappropriate at the office!
A:「今話していたのはシンディ?」
B:「うん、彼女ってセクシーだよね」
A:「こらこら、会社で話すような内容じゃないでしょ!」

■解説 「 人」についてhotを用いると、「性的な魅力がある」「セクシーな」という意味に取られてしまうことがあるので注意しよう。

hot

OK会話

A: Was that Cindy you were just talking to?
B: Yeah. She was saying the room’s too hot.
A: Oh, OK. I’ll turn the heat down.
A:「今話していたのはシンディ?」B:「うん。部屋が暑すぎるって」
A:「あ、そう。じゃあ、暖房を弱めるね」

2019年12月20日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(21)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を紹介します。

「聞こえますか?」

NG会話

A: I’m sorry, but could you repeat that last part?
B: So, can you listen?
A: I am listening! What’s your problem?
A:「すみません、最後のところを、もう一度言ってもらえませんか」
B: 「あの、ちゃんと聴いてるの?」A: 「聴いてますよ! 何なんだよ!?」

■解説 「 聞こえてますか」という意味でlistenを使うのは危険。listen は「意識を向けて聴く」という意味なので、Can you listen?は「ちゃんと話を聴いてるの?」のよう
に、相手をたしなめているような響きになってしまうのだ。hearを使って、次のように言うのが適切である。

can you listen?

OK会話

A: I’m sorry, but could you repeat that last part?
B: So, can you hear me OK now?
A: Not really. Could you speak up a little, please?
A:「すみません、最後のところを、もう一度言ってもらえませんか」
B:「あの、今、聞こえますか」A:「あまりよく聞こえません。もう少し大きな声で言ってもらえませんか」

2019年12月18日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(20)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を紹介します。

S「何のにおい?」

NG会話

A: What’s that smell?
B: Sorry−I thought you liked cheesecake.
A:「何、この嫌な臭い?」
B:「ごめんなさい。チーズケーキが好きだと思ったんだけど」

■解説 smellはgoodなどの形容詞を伴わずに単独で使われると、通常「嫌な臭い、悪臭」を意味するので、相手が気分を害してしまうのは当たり前。niceやmouth-watering「よだれが出そうな、うまそうな」などの形容詞をつけて次のように言ってみよう。

What’s that smell?

OK会話

A: What’s that mouth-watering smell?
B: I’m baking a cheesecake.
A: It smells delicious.
A:「うーん。このおいしそうなにおいは何?」
B:「チーズケーキを焼いているの」
A:「うまそうなにおい!」

2019年12月16日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(19)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を紹介します。

R「どうやって使うの?」

NG会話

A: Check out my new exercise machine.
B: What’s the use of it?
A: Why do you have to be so negative? Jeez!
A:「新しい運動器具を見て」B:「そんなもの、何の役に立つの?」
A:「どうしてそんなに否定的になるの? もう!」

■解説 「どうやって使うの?」と聞くつもりで、What’s the use?を使うと、「何の役に立つの?」「どうせダメだろう」という意味になってしまうので注意しよう。

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OK会話

A: Check out my new exercise machine.
B: How do you use it?
A: Here, let me show you.
A:「新しい運動器具を見て」
B:「どうやって使うの?」
A:「じゃあ、教えてあげるわね」

2019年12月13日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(18)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を紹介します。

Q「お酒に弱い」

NG会話

A: Let’s order some drinks.
B: OK, but I’m weak with alcohol.
A: I don’t get it. Are you saying alcohol makes you weaker?
A:「飲み物を注文しようか」
B:「いいけど、私はお酒で弱いの」
A:「ちょっとよくわからない。アルコールを飲むと、君は体力的に弱くなるの?」

■解説 weak withは、例えばHe became weak with age.(彼は年とともに衰弱した)のように、文字通りの意味で使われることがほとんどである。日本語の比喩的表現をそのまま英語に持ってくると、失敗してしまうことが多いので、十分気をつけよう。

list of services here

OK会話

A: Let’s order some drinks.
B: OK, but I’m not much of a drinker.
A: That’s OK. This bar has good nonalcoholic
drinks too.
A:「飲み物を注文しようか」
B:「いいけど、お酒はあまり飲めないの」
A:「大丈夫。このバーには、おいしいノンアルコールの飲み物もあるから」

2019年12月11日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(17)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を紹介します。

P「がんばってください」

NG会話

A: My piano teacher says I’m ready to give my first recital.
B: Really? Well, try your best.
A: I am trying my best! Can’t you be more encouraging?
A:「ピアノの先生に、もう初リサイタルをやってもいいって言われたの」
B:「まじで? まあ、精いっぱい努力することだね」
A:「一生懸命やってるわよ! もっと励ましてくれてもいいじゃない」

■解説 Try your best.だと、「(ダメだろうけど)精いっぱいがんばることだね」という、意図しているところとはまったく反対の意味になる一言。次のように言ってみよう。

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OK会話

A: My piano teacher says I’m ready to give my first recital.
B: That’s great. Keep up the good work.
A: Thanks.
A:「ピアノの先生に、もう初リサイタルをやってもいいって言われたの」
B:「それはすごい。がんばってね」
A:「ありがとう」

2019年12月06日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(15)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

N「(人を)知っている」

NG会話

A: Don’t you just love the cast of this new Avengers movie?
B: I’m not familiar with most of those actors. Iknow Robert Downey Jr., though.
A: No way! Can you introduce me to him?
A:「今回の『アベンジャーズ』の新作のキャスト、最高じゃない?」
B:「あの映画の俳優たちはほとんど知らないの。ロバート・ダウニー・Jrとは知り合いだけどね」
A:「まじで! 彼を紹介してくれない?」

■解説 knowを人に関して用いると、「その人の存在を知識として知っている(聞いたことがある)」ではなく、「知り合いである」という意味になってしまうことが多いので注意しよう。単に「〜について知っている」と言いたいときには、know ofやknow who...isを使おう。

know who is

OK会話

A: Don’t you just love the cast of this new Avengers movie?
B: I’m not familiar with most of those actors. I know who Robert Downey Jr. is, though.
A: I should hope so! He’s one of my favorite actors.
A:「今回の『アベンジャーズ』の新作のキャスト、最高じゃない?」
B:「あの映画の俳優たちはほとんど知らないの。ロバート・ダウニー・Jrなら知ってるんだけど」
A:「それは当然だよ! 彼は僕のお気に入りの俳優の一人さ」

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(16)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を紹介します。

O「(美容院の)メニュー」

NG会話

A: I’ve decided to try that hair salon you recommended. What do you think I should have done?
B: I’ve got their menu here. Take a look.
A: You mean they serve food too? That’s unusual.
A:「薦めてくれた美容室に行こうと思うんだ。どんな感じにしてもらったらいいと思う?」
B:「ここにその店の献立表があるわ。見てみて」
A:「その店、食事も提供してるのかい? 変わってるね」

■解説 お店でmenu「メニュー」と言えば、「献立(表)」のことを指すのが一般的であるが、飲食店以外でmenuという語を使うことはまずない。以下のように、説明的な言い方をするしかないだろう。

list of services here

OK会話

A: I’ve decided to try that hair salon you recommended. What do you think I should have done?
B: I’ve got their list of services here. Take a look.
A: Thanks. Hmm... Since it’s my first time, I think I’ll just get a shampoo and trim.
A:「薦めてくれた美容室に行こうと思うんだ。どんな感じにしてもらったらいいと思う?」
B:「ここにその店のサービス・リストがあるわ。見てみて」
A:「ありがとう。うーん、初めて行くから、シャンプーと毛先を整えてもらうだけにしようかな」

2019年12月04日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(14)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を紹介します。

M「薬」

NG会話

A: Is there anything I can help you with?
B: I need to buy some drugs.
A: Oh, in that case, I can’t help you. I don’t want to get involved in anything illegal.
A:「何か手伝うことある?」
B:「ドラッグを買わないと」
A:「うーん、それは手伝えないなあ。違法なことには関わりたくないからね」

■解説 drugstore は「薬や日用品などを売っている雑貨店」という意味だが、drug(s)と聞いてネイティブがまず思い浮かべるのは「違法麻薬」のこと。do drugs なら
「麻薬をやる」という意味になる。普通の「薬」のことを指したいなら、medicineを使うのが無難だ。

medicine

OK会話

A: Is there anything I can help you with?
B: I need to buy some medicine.
A: OK, well, there’s a big pharmacy near the station. I’ll take you there later.
A:「何か手伝うことある?」
B:「薬を買わないと」
A:「それなら、駅の近くに大きな薬局があるから、後で連れて行ってあげるよ」

2019年12月02日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(13)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

L「危ない!」

NG会話

A: What’s wrong?
B: You’re dangerous!
A: Me? I haven’t done anything. What are you...?
Ow!
A:「どうかしたの?」
B:「君って危険人物だね!」
A:「私が? 何もしていないのに。一体何の話を……痛い!」

■解説 dangerousは「危険が迫っている」という意味ではなく、「危険な(人)」という意味である。相手が当惑するのも無理はない。「危ない!」と注意を喚起する場合、以
下のLook out! 以外に、Watch out!やBehind you!(後ろから危険なものが迫っている場合)などを使うこともできる。ちなみに看板などで、注意を喚起するために「危険!」と表示する際には、DANGER! CONSTRUCTION AREA.「危険! 工事中」のようにDangerを使う(Dangerousは不可)。

Look Out!

OK会話

A: What’s wrong?
B: Look out!
A: Whoa! That was close. Thanks for warning me.
A:「どうかしたの?」
B:「危ない!」
A:「わあ! 危ないところだった。注意してくれてありがとう」