2019年11月29日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(12)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

K「医者に行く」

NG会話

A: I heard you left early yesterday.
B: Yeah, I had a headache, so I went to the hospital.
A: Oh, my! Are you OK? Is it serious?
A:「昨日は早退したんだってね」B:「そう、頭が痛かったから、総
合病院に行ったんだ」A:「それは大変! 大丈夫? 重症なの?」

■解説 go to the hospitalという言い方を耳にすると、ネイティブは「専門性の高い治療が必要だ」というニュアンスを感じることが多い。英語のhospitalは「総合病院」のことであるため、「手術や入院が必要だ」と思われてしまうのだ。風邪程度の軽症なら、以下のような言い方が自然。

go to see a doctor.

OK会話

A: I heard you left early yesterday.
B: Yeah, I had a headache, so I went to see a doctor.
A: Oh, that’s too bad. I hope you’re feeling better now.
A:「昨日は早退したんだってね」
B:「そう、頭が痛かったから、医者に行ったんだ」
A:「ああ、それはお気の毒に。今は少し良くなった?」

2019年11月27日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(11)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

J「退屈している」

NG会話

A: What do you think of Michael?
B: I think he’s boring at work.
A: That’s a little harsh.
A:「マイケルのこと、どう思う?」
B:「仕事場での彼は、つまらない人だと思う」
A:「ちょっと厳しい言い方ね」

■解説 bore「退屈させる」という他動詞が元になっているため、「人」に対してboringを使うと、「人を退屈させるような人」、つまり「うんざりさせるような人」「つまらない人」というネガティブな意味になってしまうので注意しよう。

bored

OK会話

A: What do you think of Michael?
B: I think he’s bored at work.
A: That’s true. I don’t think he enjoys his job much.
A:「マイケルのこと、どう思う?」
B:「彼は仕事に退屈しているんじゃないかな」
A:「そのとおり。彼は仕事をあまり楽しめていないように思えるわ」

2019年11月25日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(10)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

I「(電話番号を)教えてください」

NG会話

A: Why don’t you call me later?
B: OK. You’d better teach me your phone number.
A: Teach you? Do you not know how to dial a
number on a phone?
A:「後で電話してくれない?」
B:「わかった。電話番号を指導してもらえる?」
A:「指導するって? まさか、電話のかけ方がわからない、なんてことないでしょ?」

■解説 teachは「技術を仕込む」「やり方を具体的に教える」という場合に用いる動詞。住所や電話番号などといった「(単純な)情報を教える」場合はtellやgiveを使う。

tell

OK会話

A: Why don’t you call me later?
B: OK. You’d better tell me your phone number.
A: Sure. It’s 555-6815. Call me anytime.
A:「後で電話してくれない?」
B:「わかった。電話番号を教えてもらえる?」
A:「ええ。555-6815よ。いつでもどうぞ」

2019年11月22日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(9)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

H「メールする」

NG会話

A: Can you give me Jamie’s address?
B: I’ll e-mail it to you.
A: But there’s no computer around here, and I
kind of need to know it now.
A:「ジェイミーの住所を教えてくれない?」
B:「メールするね」
A:「でも、ここにはパソコンがないよ。それに、ちょっと至急知りたいんだけど……」

■解説 「 携帯でメールを送る」という場合にも、パソコンの場合と同じくe-mailを使ってしまってはいないだろうか。「携帯から(ショート)メールを送る」という場合、英語では普通textという動詞を使うので注意しよう。

text

OK会話

A: Can you give me Jamie’s address?
B: I’ll text it to you right away.
A: Great. Thanks!
A:「ジェイミーの住所を教えてくれない?」
B:「すぐに携帯にメールするね」
A:「助かるよ。ありがとう!」

2019年11月20日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(8)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

G「お名前は?」

NG会話

A: What's your name?
B: Do you need to see my driver's license too?
A:「あなたの名前は?」
B:「免許証も見せなくてはいけないんですか」

■解説 自己紹介の際に、相手にこのように聞くと、尋問をしているような印象を与えてしまいかねない。まず自分の名前を名乗り、必要なら続けて、And you are...?と尋ねるのが一番スマートだろう。

And you’re...?

OK会話

A: I’m Kana, Kana Sato. And you’re...?
B: I’m Jason Roberts. Nice to meet you.
A: My pleasure.
A:「私はカナ、佐藤カナです。えっと、あなたは……?」
B:「ジェイソン・ローバツです。よろしくお願いします」
A:「こちらこそ」

2019年11月18日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(7)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

F「オープンカフェ」

NG会話

A: It’s so nice out today.
B: Yeah. We should go and relax in an open cafe.
A: Well, we can hardly go to a closed one, can we?
A:「今日は天気がいいね」
B:「うん。開店しているカフェに行ってリラックスしましょうよ」
A:「えっと、閉まっているカフェには行けないもんだよね」

■解説 open cafeは和製英語で、無理に解釈すれば「開店しているカフェ」という意味になる。日本語の「オープンカフェ」に相当する英語はan outdoor cafeである。なお、日本語とは違って、特に「おしゃれ」というイメージはなく、単に「屋外にあるカフェ」という意味になる。

What are you doing here?

OK会話

A: It’s so nice out today.
B: Yeah. We should go and relax in an outdoor cafe.
A: Sounds good. There’s one on the riverside.
A:「今日は天気がいいね」
B:「うん。オープンカフェに行ってリラックスしましょうよ」
A:「いいね。川沿いに1軒あるね」

2019年11月15日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(6)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

E「スタッフが2人いる」

NG会話

A: I’m looking to rent some office space.
B: I see. How big is your company?
A: I have two staffs.
B: You mean you need space for two separate
companies?
A:「事務所スペースを借りたいんですが」
B:「そうですか。会社はどのくらいの規模ですか」
A:「スタッフ・チームが二つあります」
B:「二つの別々の会社のスペースが必要だということですか」

■解説 staffは、社員や職員を集合的に表す名詞。I have a staff of two.やI have two employees.と言おう。

What are you doing here?

OK会話

A: I’m looking to rent some office space.
B: I see. How big is your company?
A: I have two employees.
A:「事務所スペースを借りたいんですが」
B:「そうですか。会社はどのくらいの規模ですか」
A:「スタッフが2人います」

2019年11月13日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(5)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

D「家に帰った」

NG会話

A: How late did you work last night?
B: I went home at 8:00.
A: Wow. That’s quite a lot of overtime.
A:「昨日はどのくらい遅くまで働いたの?」
B:「8時に家に向かったよ」
A:「へえ。それはかなり残業したんだね」

■解説 go homeは「帰宅する」ではなく、「家に向かう」という意味である。そのため、I went home at 8:00.では、「何時に帰宅したか」は明示されていない。「帰宅する」は以下のようにget homeを使うのが正しい。

What are you doing here?

OK会話

A: How late did you work last night?
B: I got home at 8:00.
A: Oh, OK, so you must’ve left around the same
time I did.
A:「昨日はどのくらい遅くまで働いたの?」
B:「8時に家に帰ったよ」
A:「そうなんだ。じゃあ、私と同じくらいに退社したんだね」

2019年11月11日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(4)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

C「ここで何をしているの?」

NG会話

A: What are you doing here?
B: I can go wherever I like?I don’t need your permission.
A:「ここで何をしているの?」B:「どこに行こうが私の勝手でしょ? あなたの許可は必要ないわ」

■解説 実はこの表現は、「あなたはここで一体何をしているんだ」と問い詰めるニュアンスになる。こんなときは、具体的な場所をつけて、What brings you to...?または、Are you here on business? などのように言うのが自然。

What are you doing here?

OK会話

A: What brings you to Shibuya today?
B: I’m going to see a movie.
A: Really? Which one?
A:「今日は何で渋谷にいるの?」
B:「映画を見に来たの」
A:「そうなんだ? 何を見るの?」

2019年11月08日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(3)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

B「好きじゃない/嫌い」

NG会話

A: I’m thinking I’ll make us some pork chops for dinner.
B: I hate pork.
A: Well, fine. I guess I’ll have to make something else.
A:「夕食にポークチョップを作ろうかしら」
B:「豚肉はやだ」
A:「あっそう。他に何か違うものを作るしかないわね」

■解説 hateを使うと「豚肉はイヤ!」のような、ぶっきらぼうな、あるいは子どもっぽい響きになってしまうので注意。「嫌い」ではなく、「好まない」と言い換え、以下のように表現してみよう。

I don't care for...

OK会話

A: I’m thinking I’ll make us some pork chops for dinner.
B: Actually, I don’t much care for pork.
A: Oh, OK. How about roast chicken?
A:「夕食にポークチョップを作ろうかしら」
B:「実は豚肉はあまり好きじゃないんだ」
A:「了解。じゃあローストチキンは?」

2019年11月06日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(2)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

A「どう思いますか?」

NG会話

A: How do you think about this song?
B: How? Well, that’s a strange question.
With my brain, I guess.
A:「この曲について、どのようにして考えるの?」
B:「どのようにして? うーん、変なことを聞くね。脳を使って、かなあ」

■解説 「どう思いますか?」は、基本的にWhat do you think about/of...? または How do feel about...? を用います。疑問詞と動詞の組み合わせを間違えないようにしましょう。How do you think about/of...?では、「どのような方法で考えるのか」という、不思議な意味になってしまいます。

What do you think about?

OK会話

A: What do you think about this song?
B: It’s really catchy. I love the groove, especially the drums.
A:「この曲、どう思う?」
B:「とてもキャッチーだね。グルーヴ感が大好きだよ、特にドラムがいいね」

2019年11月04日

ネイティブが誤解する! 言ってはいけないNG英語(1)


このシリーズでは、日本人が間違って使いがちな、「NG表現」を危険度別に紹介します。

@「そう思います」

NG会話

A: Is this really the right move to close this deal?
B: I think so.
A: You mean you’re not sure? This is no time to be indecisive.
A:「この契約を結ぶのに、これが本当に正しい手なのだろうか」
B:「じゃないですかねえ」
A:「つまり、よくわからないということ? 迷っている場合じゃないよ」

■解説 I think so.は、ときとして「歯切れの悪い感じ」になってしまうことがあります。そのため、はっきりと「そう思います」と伝えるには、「それこそが、私の考えていることです」という意味のThat’s what I think.を使おう。

That's what I think.

OK会話

A: Is this really the right move to close this deal?
B: That’s what I think.
A: Great. Then let’s go for it.
A:「この契約を結ぶのに、これが本当に正しい手なのだろうか」
B:「私はそう思います」
A:「よし。じゃあ、やってみようか」

2019年11月01日

ネイティブとも議論できる! 意見が伝わる英語(108)


このシリーズでは、ネイティブと対等に議論するための「意見が伝わる英語」を紹介します。
取り上げるのは、ネイティブなら当然知っているものばかり。
単なる「英会話」を卒業して、この機会に英語で意見や主張をきちんと伝えられるようになりましょう!!

● 総集編36 ●

To be honest with you, I’m not sure...

To be honest with you, I’m not sure who’s in charge of that project. I’ll find out and get back to you.
正直に申しますが、そのプロジェクトの担当者はわかりかねます。調べた上で、ご連絡いたします。

I’m sorry, but I can’t answer that just now.

I’m sorry, but I can’t answer that just now. Call me again tomorrow afternoon and I’ll have those details for you.
すみません。それについては今すぐお答えできかねます。明日の午後、もう一度お電話いただければ、詳細をお伝えいたします。