2018年09月14日

リスニングの弱点を解消! 数の英語を極める(6)


このシリーズでは、いままで気になってはいたけど曖昧なままにしてきてしまった「数の英語表現にまつわる疑問」を一気に解決していきます!
これを機に、「数の英語に対する苦手意識」を、あなたの「強み」に変えましょう!

〈確率の表現〉

◆Q6◆
It's ten to one that he ’ll get the job.
って、彼が就職できる確率は高いの? 低いの?

正解: 高い。「彼はほぼ就職できるだろう」の意味

◆解説◆
ten to one は「10対1」を表しており、ここでは勝算が「1に対して10」と、確率が高いことを表しています。
また、ten to one どころか、a hundred to one やa thousand to one のように、対比を大げさにして確率の高いことを強調することもあります。ただし、大きな数の場合、真逆の「確率が非常に低い」「百[千]に一つも〜ない」の意味で使われることが多いので、要注意。そのどちらの意味かは、前後の文やその場の状況で判断する必要があります。なお、nine out of ten(10のうち9→9割がた)でも ten to one とほぼ同じ意味を表せます。

◆例文◆
A: Don't tell me it's going to rain tomorrow. I've been looking forward to this barbecue for weeks.
B: Sorry, but there’s a nine-out-of-ten chance of rain tomorrow.
A: 明日、まさか雨降らないよね? このバーベキュー、何週間も前から楽しみにしていたんだから。
B: 残念だけど、明日は十中八九、雨になるわよ。