2017年09月11日

会話でキラリと光る! ネイティブの心をつかむ「テッパン」表現(4)



このシリーズでは、
聖書やシェイクスピア作品に出てくる表現など、現代英語にも残る由緒正しい「定番表現」をご紹介します。「通好み」のクラシックな表現を覚えて、英語の表現力に磨きをかけましょう!

● 聖書の英語 ●
A leopard can't change its spots.
持って生まれた性質を変えることはできない
(出典:旧約聖書 エレミヤ記 13章23節)

◆解説◆
leopard(ヒョウ)は、持って生まれた斑点模様(spots)を好きに変えることはできません。それと同様に、「人が持って生まれた性格・性質は、そう簡単には変えられない」という意味で使われます。日本語の「三つ子の魂百まで」に近いフレーズですが、英語の A leopard... の方は、もっぱら短所や悪癖といったネガティブな性質について用いられます。

◆例文◆
A: It looks like we're really going to get divorced this time.
B: Oh, Jenny, what happened?
A: He cheated on me again.
B: After all his promises to be faithful? I guess a leopard can't change its spots.
A: 今度こそほんとに離婚することになりそう。
B: えっ、ジェニー、何があったの?
A: 彼がまた浮気したの。
B: あれだけしないって約束したのに? 人の性格っていうのはやっぱり変えられないものだね。