2017年09月04日

会話でキラリと光る! ネイティブの心をつかむ「テッパン」表現(1)



このシリーズでは、
聖書やシェイクスピア作品に出てくる表現など、現代英語にも残る由緒正しい「定番表現」をご紹介します。「通好み」のクラシックな表現を覚えて、英語の表現力に磨きをかけましょう!

● 聖書の英語 ●
forbidden fruit
禁断の果実
(出典:旧約聖書 創世記 2章16〜17節)

◆解説◆
「最初の人間」であるアダムとイブは、ヘビの誘惑に負けて、禁断の「知恵の木」の実を食べてしまいます。そこから、forbidden fruit は、「手を出してはいけないもの」「禁じられている(がゆえに魅力的な)もの」という意味で使われるようになりました。

◆例文◆
A: John, you really should be careful, you know.
B: What are you talking about?
A: Everyone sees you gawking at the president's daughter.
B: Relax―I know she's forbidden fruit. And I wasn't gawking―I was admiring.
A: ジョン、あなたほんとに気をつけたほうがいいわよ。
B: 何のこと?
A: みんな見てるわよ、あなたが社長のお嬢さんをポカンと見詰めているの。
B: 落ち着いてよ。彼女が「禁断の果実」だってことはわかってるさ。それにポカンと見詰めてなんかいないよ。素敵だなあと思って見ていただけさ。