2012年05月18日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(24)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●アメリカンフットボールにまつわる慣用句●

give it the old college try
→「最大限の努力をする」


■解説
由来は定かではありませんが、一説によると、大学のフットボールでは戦況が不利でも精いっぱいプレーしなければならないとされたことから、「最大限の努力をする」の意味で使われるようになったといいます。

■会話例
A: The sales figures are declining every month.
売り上げが毎月落ちているわね。

B: My people work day and night, Mrs. Black.
うちの連中は日夜頑張っていますよ、ブラックさん。

A: I know that. Still, they'll lose their jobs if this goes on.
知っているわ。でも、このままではクビよ。

B: I'll encourage them to give it the old college try.
最大限の努力をするようにしりをたたきますよ。


2012年05月16日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(23)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●アメリカンフットボールにまつわる慣用句●

stall for time
→「時間稼ぎをする」


■解説
フットボールや制限時間のあるスポーツで、戦略のために時間稼ぎをすることからきた表現です。
stall は「(人を)引き留める」という意味です。

■会話例
A: My guests are coming, but I haven't finished the report yet.
お客様がいらっしゃるのに、まだ報告書が終わっていないのよ。

B: What do you want me to do?
僕にどうしろって?

A: Offer them coffee and stall for time.
お客様にコーヒーをお出しして、時間稼ぎをしてて。

B: I'll go over our company history, then.
それじゃあ、うちの社歴でも話そう。

2012年05月14日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(22)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●アメリカンフットボールにまつわる慣用句●

fumble[drop] the ball
→「失敗する」


■解説
フットボールで、ボールをキャッチし損なって落としてしまうことです。
つまり、「失敗する」の意味です。

■会話例
A: Pat, you fumbled the ball speaking at the trade fair.
パット、トレードフェアのスピーチで失敗しちゃったわね。

B: I know I did. I was just so nervous.
そうなんだよ。すごくあがってしまって。

A: What did Mrs. Silver say about it?
シルバーさんは、そのことで何て?

B: She said it was no big deal. Nobody noticed my mistakes.
大したことないって。誰もミスに気が付かなかったって。


2012年05月11日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(21)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●アメリカンフットボールにまつわる慣用句●

pass the ball
→「連絡する、引き継ぐ」


■解説
ボールをパスすることから来ています。
似た表現に pass the buck がありますが、こちらは「責任逃れをする」という意味なので混同しないようにしましょう。

■会話例
A: Are you learning a lot from Mary?
メアリーから学ぶことは多いかい?

B: I sure am. She passes the ball at the right time.
ええ、とても。いいタイミングで仕事を引き継がせてくださいます。

A: She's good at training new workers.
彼女は新人をトレーニングするのが上手だからね。

B: Yes. I'm moving along fast because of her.
はい、おかげさまで物事が迅速に進んでいます。


2012年05月09日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(20)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●アメリカンフットボールにまつわる慣用句●

pep talk
→「しった激励、訓話」


■解説
フットボールの試合前に、ロッカールームなどで監督が選手たちの戦意を鼓舞するためにする話のことです。
pep は名詞では「元気、活力」という意味、動詞では「元気づける」という意味があります。

■会話例
A: What's your plan for the staff meeting, Mr. Brown?
スタッフ会議はどのような段取りで進めるつもりですか、ブラウンさん。

B: I'll give them a pep talk before I introduce you.
あなたを紹介する前に、私が訓話をしましょう。

A: Good. I want to go over our long-term goals.
いいですね。私は長期目標について話したいのですが。

B: Sounds good. Let's get started.
それはいい。では、始めましょう。

2012年05月07日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(19)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●ボクシングに由来する慣用句●

throw in the towel
→「敗北を認める、断念する」


■解説
ボクシングでは、選手本人やセコンドがこれ以上戦えないと判断したとき、負けを認めてタオルを投げ入れます。
ここから、「負けを認める、断念する」という意味で使われるようになりました。

■会話例
A: Ted threw in the towel yesterday.
テッドが昨日観念したよ。

B: He quit? Why did he do that?
辞めたの? どうしてそんなことに?

A: He said he just couldn't take working at night.
夜間勤務はどうしてもできないって言ってね。

B: I'm sorry to hear it. He was a good coworker.
それは残念ね。いい同僚だったのに。


2012年04月27日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(18)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●ボクシングに由来する慣用句●

down for the count
→「活動停止で、疲れ果てて」


■解説
ボクシングでパンチを受けてダウンすると、レフェリーがカウントを始めます。
その状況を指した表現です。
疲れ果てて動けない状態を表しています。
業務を停止した会社にも使えます。

■会話例
A: People say our plant is down for the count.
私たちの工場はもうダメだってうわさですけど。

B: Probably. It's old and ought to close.
たぶんね。古いから閉鎖せざるを得ないだろうね。

A: What will all of us workers do?
私たち従業員はみんな、どうなるんですか。

B: The ones as young as you may take transfers.
ホテルのフロント係をしているんだ。

※ 来週は更新をお休みします。ご了承ください。

2012年04月25日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(17)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●ボクシングに由来する慣用句●

make a clean break
→「〜ときっぱり別れる、すっかり関係を絶つ」


■解説
ボクシングで、クリンチした選手同士を離れさせることを指す表現です。
そこから、「すっかり関係を絶つ」ことを表現するのに使われるようになりました。

■会話例
A: I heard you're not in real estate sales anymore.
あなたはもう不動産販売の仕事をしていないって聞いたけど。

B: Nope. I made a clean break.
そうなんだ。すっかり足を洗ったよ。

A: Then, what are you doing?
じゃ、何をしているの?

B: I'm a hotel front desk clerk.
ホテルのフロント係をしているんだ。

2012年04月23日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(16)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●ボクシングに由来する慣用句●

pinned[shoved] in the corner
→「絶対絶命で、追い詰められて」


■解説
前回の have someone on the ropes とは逆に、自分が不利な状況に追い込まれたことを表した表現です。
動詞に get を使い、受け身的に表現します。

■会話例
A: I've got pinned in the corner.
もう僕は絶対絶命だよ。

B: What happened? What did Mr. White say?
何があったの? ホワイトさんは何て?

A: He says I may be transferred unless I pump up sales.
売り上げを伸ばさなければ飛ばされるって。

B: That will be tough. You work such long hours already.
それは厳しいわね。それでなくてもこんなに長時間働いているっていうのにね。

2012年04月20日

ビジネス英語でよく使う スポーツ由来の慣用句(15)



このシリーズでは、スポーツにまつわる慣用句をご紹介します。
競争の激しいビジネスの世界は、勝ち負けが重要なスポーツの世界にたとえられることが多いものです。
ビジネスの場でこういった表現を活用してみましょう!

●ボクシングに由来する慣用句●

have[get] someone on the ropes
→「(人を)窮地に陥れる」


■解説
ボクシングではピンチになると、クリンチしたりロープにもたれかかったりします。
この表現は、「相手をロープにもたれかからせる」ということから、「相手を窮地に陥れる」の意味になります。
この場合の have や get は使役動詞です。

■会話例
A: Ford Chemical has got General Chemical on the ropes.
フォード・ケミカル社がゼネラル・ケミカル社をついに追い詰めたね。

B: What do you think will happen?
どうなるんでしょう?

A: GC may stop making plastics.
GC社はプラスチックの生産を止めるかもしれない。

B: That would mean we'd need a new supplier.
わが社は新しい供給業者が必要になりますね。